1500sの沈没船メアリーローズ号の遺物

キーワードでは”archers ・ Henry VIII's warship・ the Mary Rose "で検索すると見つかる記事などから ・・弓の現物が引き上げられていますね^^

ちょっとズレますが引き上げられたチューダーの弓手の遺骨・・・圧力で変形してますね;
120ポンドともなると・・・スゲーです。

再現された弓がyoutubeやgoogleにて” Mary Rose Yew bow ”のキーワードで検索するといくつかソレらしいものがありますね。


矢もyoutubeやgoogleにて”Medieval Arrow ・ Mary Rose Warship Tudor Style Arrow ”のキーワードでみつかります。

およそ作成に関してはウォーbowタイプは流石に;キツイですが(80~120ポンドはチョット厳しい;)
イチイのビレット材(クサビ割りで丸太をケーキのように心材と辺材を含んだ断面を持つ材に)
乾燥と成型でおよそ1.9m~2.1Mくらいで辺材を表・芯材を裏(弦側)とし水牛角のハズ
を持たせたものになりますね。

注意点は辺材側で成型(端部を細くしていく)ではなく芯材側で成型し辺材側の繊維を出来るだけ長くかつ切断しないようにすること?後は引き代・強度などで個人に合った形にする・・・ということですかね?

また弦の作り方はフレミッシュ弦がメインの様子です。