歴史上、宗教から起きる戦争といわれているものもありますが、ほぼその原因は利権です。宗教を隠れみのにして、戦争でもうける人がいます。わざわざ戦争を起こしてもうける、このからくりが必ず存在しています。例外もありますが、十字軍がよい例でしょう。
 十字軍は略奪と殺戮が平気でした。聖地をイスラム教から奪還するとの名目で軍を動かしましたが、この件もそれぞれの思惑がいろいろとありました。とてつもない蛮行で最後は十字軍が滅びましたが、今もどこか当てはまっているともいえます。
 一つは、当時、今でいうシリアなど(東洋)の方が栄えており、その富に目がくらんだのもありました。

 

 ハマスはテロリストと言いますが、イスラエルも十字軍のような行為を続けています。どっちもどっちという言い方は違うのです。今回、サウジアラビアなどは、イスラエルが残虐行為を続ければ、ガザ地区が爆発してこうなると忠告してきていました。実際、人の心理はそうなのです。不満をためられた側はいつか爆発する。それは殺人であるかもしれない、口論であるかもしれない。殺人はしてはいけませんが、不満の爆発でも起きうるのです。
 人間の心理を考えたらわかることなのに、その忠告を無視し続けたイスラエルにも非はあります。また、イスラエルの情報力は実に優秀です。これは意外に思われるかもしれませんが、神様から見ればアメリカと互角か、または超えています。攻めてくるとの情報も握っていたにもかかわらず、市民を避難させなかった、またはやられる前にハマスたちを拘束しなかった。このことから、確実にハマスに攻撃させたのです。そして、ハマスの殲滅との名目で、パレスチナ人も殲滅する気だったのです。
 
 これは、かつての日本に似ています。日本は植民地になるところでした。日本が攻めようと攻めまいと、植民地を彼らは狙っていました。当時、どうせ植民地になるならと、戦う方にかけたのです。よって植民地は免れて、防衛に成功しているともいえます。しかし、今の日本は情けない限りです。彼らもこんな日本の未来のために、命を捨ててまで戦ったのではないでしょう。

 

 有名な真珠湾攻撃ですが、アメリカは情報を知っていたのに、ハワイに伝えられなかったのです。
 真実を知ることは大切なのです。まして、中東の件は、日本にとって他人事ではありません。石油がどうなるか、その議論をしなければいけません。国益と今後将来の中東の関係も大事です。
 中東は基本親日です。彼らは日本と仲良くしたがっていますが、このままいけば彼らからも愛想をつかされるでしょう。

 

 これは客観的に述べているだけであって、誰の味方でもありません。真実を告げているだけです。ブログには書き切れないことが山ほどあります。カウンセリングでも歴史の話をお答えしております。