ベストセラーアイアンシャフト”MCI”
”シャフト先端にスチールパイプを入れる”
単純な構造のようですが各重量ごとにシッカリ研究されてます。
これだけ長く売れ続けている、しかも50g~120gと言う幅広いレンジの方々
に喜ばれていると言う事実がMCIの素晴らしさかと思います。
ちょっと視点を変えた話ですが・・・
Z701&MCI90 U3/S
(r.loft20.8 271cpm 374g 39.75inch D1.5)
下の写真のTMの4IにMCI90Sを装着されたお客さんが・・・
「この感覚が良いので変えて!」
希望は”左に行かせたく無い”
何からのリシャフとか言うと”MCH80S”からのリシャフトで、そのデータは・・・
Z701&MCH80 U3/S
(r.loft20.5 289cpm 375g 39.5inch D1.5)
結果を言えば左に行くのが減りました
80gから90gなのに重量が軽くなってるのは「少しでも長く!」と言う要望で
ヘッド内部のゲル抜きをした結果ですが、着目点は振動数
低くなってるのに左に行かないっておかしいと思うでしょうが・・・
MCIスチールパイプ入り、先端径9.35mm
MCH銅箔入り、先端径8.95mm
中間から先端剛性がMCIの方が硬くなってるから左に行かないと言う事
いつか”振動数の定規で引いたようなグラフ化”の話をしましたが、基本的に振
動数はシャフトの手元剛性が大きく影響するため今では参考データ程度です。
これ以上詳しくは店頭で
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