書架に納められている東野芳明の著書を集めてみた。
かなりの物量だ。
一册々手に取ってぱらぱらと読み返してみると、マルセル・デュシャンを核にしてコンテンポラリーアート全盛の良き時代をこの国に紹介していた事がよくわかる。
この人は、純粋にアートが好きなんだな・・・と、思うと共に
マーケットを意識した、最近の美術関連の著作物の不毛さを憂いてしまう。
本来であれば、この中にジャスパー・ジョーンズ関連のカタログや、瀧口修造、磯崎新、大岡信、多木浩二など、領域を超えた著名人との対談と編集物。
ダリ、ミロ、バックミンスターフラーの翻訳本。
そして、代表作「グロッタの画家」などの著作が入るはずなのだが手元に無いので割愛する。
中には未読の本もあるが、2009年の年間を通して全著作を紹介したい。
■Title:パスポート・NO328309
■Data:三彩社 1962年発行
■装幀:加納光於
■Title:アメリカ 『虚像培養国誌』
■Data:美術出版社 1968年発行
■表紙デザイン:横尾忠則
■Title:エピステーメ叢書26「裏切られた眼差 レオナルドからウォーホルへ」
■Data:朝日出版社 S,55年 発行
■Title:ロビンソン夫人と現代美術
■Data:美術出版社 S,61年 発行
■Title:現代美術 ポロック以後ー
■Data:美術出版社 1984年 発行
■Title:ジャスパー ジョーンズ そして/あるいは
■Data:美術選書 S,54年 発行
■Title:曖昧な水 レオナルド・アリス・ビートルズ
■Data:現代企画室 1980年 発行
■Title:つくり手たちとの時間 ー現代芸術の冒険ー
■Data:岩波書店 1984年 発行
■Title:マルセル・デュシャン
■Data:美術出版社 1977年 発行
■Title:マルセル・デュシャン遺作論以後
■Data:美術出版社 1990年 発行
■Title:マルセル・デュシャン展
■Data:西武美術館/高輪美術館 1981年 発行
■表紙デザイン:田中一光
■Title:東野芳明 photographs1987
■Data:M.gallery 1987年 発行


