2017年アメリカより、オリジナルヘンリーフォード5windowが入庫。

50年代のHOD ROD世代は車両が安いから、という理由で

FORDが好まれていましたが今ではそのFORDが高騰。

それ以上に、オリジナルFORDの車両は中々見つからないというのが正直なところ。

その価値はやはり日本よりも本国アメリカでの評価が高いのではないでしょうか。

「デュース」の名で人気を集める1932年はV8エンジン搭載のファーストイヤーになります。

そしてもう一つ大きく変更されたのはフレームの構造だと思います。

前年までの「モデルA」フレームは細く真っ直ぐな構造、

デュースのフレームは太く曲がりもあり、ボディに対してよりワイドでもあります。

メンバーの形は変わりますが、基本的なサイドフレームは32年以降しばらく採用されています。

こういった観点からデュース人気は高まっていったのではないでしょうか。

 

そんな32年オリジナルフォードを実際にレストアできる機会は、この先多くもありませんので

とてもエキサティングなモチベーションで挑みます。

 

 

と、思っていたのも束の間。約1世紀の経年劣化が多く見られ

クォーターパネルなど錆や腐りが酷いでのパネル交換、

大がかりなボディワークを覚悟します。

流石はバーンファインドフォードです...

 

 

フレームオフ。32年はKメンバー、のちの33年からXメンバーに変更されます。

 

言うまでもありませんが、ほとんどのボルトは千切れました。

 

 

 

ボディのサブフレームから立ち上がるピラーに腐りがあると

振動やきしみ音が激しいので、シッカリと強度を出す為新しいピラーで

ボディを再構築しました。

予定通りダメージの酷いクォーターもパネル交換、切る貼るを繰り返し

ストレートが出るまで地道なボディワーク。

 

 

入庫してから約2年がたちました...

 

フレーム、ボディ共に錆止め処理し

ようやく車らしいカタチになりました。

ハッキリ言って、Newで売られているスチールボディを載せた方が

安いです。かなりの時間と費用がかかりました。

 

 

同時にエンジンのリビルトも進めます。

1942-46年のFlat Head 59A エンジンです。

ミッションには3速のトップローダーをセット。

エンジンブロックのボーリング、面研、メタル交換、を施し

 

 

バルブやピストンも新しくセットイン。

ダメージの無視できない箇所はシリンダースリーブバルブシートも打ち変えました。

軽量フライホイール(アルミニウム製)を組み合わせます。

高回転時からアイドルに戻るまでのレスポンスが良いのでオススメです。

 

 

ようやくフレームにエンジン、足回りをセット。

可能な限り32年のパーツで組み上げますが、ブレーキシステムは

1940年Ford油圧式を使用しています。

泥だらけだったデファレンシャルやステアリングボックスも綺麗に掃除し、

中身は新しいギアを入れております。

この時点で一度エンジンに火を入れてテストです。

 

この瞬間が一番好きです。

 

今まで流した汗がアドレナリンにコンバートされ、一瞬時が止まる想いです。

コイルにボルテージを与え、クランキングした瞬間

大きな排気音と共に心の中で雄叫びをあげます。

 

1200回転程のRPMでスタートしたフラットヘッド。

焦る気持ちを抑え、キャブレターでエンジンの機嫌を伺い

まるでエンジンと対話しているかのような時間。

 

点火タイミング、エアミクスチャーのセッティングでシビアに

リズムが変わります。

振動、音、匂い全ての五感を集中させて

ストレスなくクランクを回せているところでアイドルを落ち着かせます。

550回転程のRPMで回り続けるエンジンの排気圧はアメリカの香りがしました。

 

 

 

現在、窓やルーフ、細かい作業の途中ですが

公道を走る状態まで蘇りました。

 

 

コロナ禍の為、色んなイベントが中止や延期になり

32年のエントリーも難しい状況ではありますが、

ご興味ありましたら是非ご連絡下さい。

 

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