ブロック加工

バルブシートにダメージがありましたので、シートの打ち替え。

その後すり合わせを施し、シリンダーのオーバーホールに。

ISKYカムシャフトでリビルトしていきます。

(カムシャフト交換の際は、バルブスプリングも要交換となります。)

クリアランスはEx In共に.014inにて調整。

カムシャフトによってクリアランスは異なります。

(アイドリング時に「カタカタ」ノイズがしていたら

バルブスプリングやクリアランスに問題がある場合が多いです。)

クランクシャフトを載せてピストンを入れていきます。

ヘッドはOFFYのアルミニウムに変更。

残りの補機類を装着し、車両にマウント作業です。

あっちいってコショコショ、こっちきてコショコショ。

腰と膝にくる作業ですが、気分はルンルンです。

 

この後、デスビやキャブラジエターをセットして

いよいよクランキングです。

しばらくはキュルキュル回りますが、初爆の合図でメカニックにスイッチが入ります。

気持ちを整え、アクセルを数回煽りKeyをIgnition。

 

「キュルキュル、ボンッ!ボボボボボボッボ!」

このとき、いくつになっても大好きな瞬間です。

 

キャブレターのミクスチャーを回し、

エンジンが気持ちよさそうに排気しているところを見つけてあげます。

納得のいくセッティングが出た頃にはエンジンも熱くなっていますので

各箇所のリトルクもしていきます。

 

最後にエンジンフードを戻しますが、この作業が一番重く、腰に危険な作業です...

 

今回で3〜4ヶ月の納期です。

時間とお金もかかりますが愛着へのレスポンスで、いつものドライブより

遠回りで帰宅したくなるような幸せな時間は「趣味」の世界の醍醐味ではないでしょうか。

古いアメ車でお困りの際は、いつでもご相談ください。

 

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''Top less''style

 

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1936年FORDがR&B入庫してから6年。

キャブレターの交換のみで調子良く回っていたフラットヘッドですが、

 

 

暖まったエンジンに再度、イグニッションを試みようとすると

少し点火しづらいという事でしたので、

 

 

車両から一度、モーターを降ろし点検。

 

 

お世辞にも綺麗なエンジンとは言えません。

オイルリング、シリンダーボアのダメージがみられましたので、

スリーブを入れてオーバーホールを決定。

 

 

メタル周りもリフレッシュして、今回はハイカムまで。

どうなっていくか楽しみです。

 

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Hood less style

 

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雰囲気のある、フルフェンダーA

12V

リペイントはかなり古いと思います。

元のカラーは紺色かと思われます。

ペイントではでないフェード感がカッコいいです。

水色?xブラックになります。

1933年のサイドバルブエンジン

 

前後共に、ケルシーヘイズのワイヤーウィール

 

 

 

1930 5W Bbanger x 3speed

 

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