ワンちゃん再び | 拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

2015年4月に拒食症と診断され、2度入退院を繰り返しその後、過食症に。2016年12月にアメリカロサンゼルスにある摂食障害専門の居住プログラムに自ら行くことを決意。
アメリカと日本の摂食障害に対する治療法や意識の違いについて伝えていけたらと思います。

去年からずっと欲しがっていたワンコ。


最近、鬱と不安症が酷くて、学校も休みがちになっていた娘。


頑なにワンコはダメと言っていた私達だけど、ひょっとしてワンコが娘にとってセラピーになるんじゃないかと思い始め、自分でちゃんと面倒を見る事を条件にオッケーすることに。


いくつかのシェルターを見て回り、2歳のメスのアメリカンピットブルテリアミックスに一目惚れ。

だけど旦那が猛反対。


アメリカでは昔、闘う事を目的に掛け合わされた犬種。


ドッグパークでピットに襲われた犬や、飼い主の子供に襲いかかった話しもよく聞き、ピット=殺し犬の図が旦那にはあるようで。


でも実際のピットは頭も良く家族への愛情もたくさん持っており、飼い方次第でとってもお利口さんになるワンちゃん。


娘が必死に理解を求めたけれど、頑固オヤジは受け入れず…


そして、娘はエリック君とヨーロピアンフェスティバルに行った帰りに立ち寄ったシェルターで、あるワンちゃんとの出会いが待っていたのです!



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捨て犬として保護されたオーストラリアンケルピーという犬種の5ヶ月のオスのワンコ。


しかも今週末は引き取りが無料!


去勢済みで予防接種も完了。


まだ子犬なのに吠えたり走り回ったりすることなく、とても落ち着いていて、老犬のキャンさんにも優しく、猫を見ても追いかけずいい距離を保っている感じ。


メープルもベーグルもまだ認めていない感をすごくだしているけれど…


とっても賢いワンちゃんです。

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娘にもべったりで、飼い主だと認識しているよう。


セラピードックになれそうな予感。


そして我が家にはもう1匹。

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オスの捨て猫が毎朝来るように。


飼うべきか、シェルターに連れて行き飼い主さんを見つけてもらうか考え中。