フラッシュバック | 拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

2015年4月に拒食症と診断され、2度入退院を繰り返しその後、過食症に。2016年12月にアメリカロサンゼルスにある摂食障害専門の居住プログラムに自ら行くことを決意。
アメリカと日本の摂食障害に対する治療法や意識の違いについて伝えていけたらと思います。

みなさんご無沙汰してます。


気がつけばもう3月…


日本では卒業シーズンですね。


アメリカでは5月末が卒業シーズン。


去年の娘は高校最後の年に不登校になり、卒業するまですったもんだあったけれど、やはり今となっては卒業して良かった〜と言ってます。


大学にもこの1月から再び通いだし、アルバイトはせずに学業に専念するそうです。


食事もまだまだ拘りがあるけれど、私は一切口を出さない事にしています。


セラピストにもドクターにも会っていないけれど、なんとか頑張っているみたいです。


ここ1ヶ月、自分の部屋にいると、拒食症の頃の自分がフラッシュバックするらしく、リビングのソファーで寝ていた娘。


ある晩は、拒食症の時に吐いた暴言や暴力の数々を泣きながら謝ってきたり…


旦那と話し合った結果、私のマッサージルームと娘の部屋を交換する事に。


娘は新しい部屋が気に入ったようで、自分の部屋にいる時間が増え、夜もちゃんとベッドで寝れるようになりました。


エリック君とも順調です。


もう大好きみたいです。


バレンタインには素敵なメッセージと共にバラの花束が送られてきました。


時々不安定になる娘にそっと寄り添ってくれる優しいボーイフレンドです。



私は新年早々の尻餅から復活し、仕事頑張ってます。



仕事が休みの日は、パーキンソン病のクライアントさんの家に週一で出張マッサージに出かけてます。


83歳のおじいちゃんは毎週私が来るのをとても楽しみにしているらしく、私もそんなおじいちゃんの喜ぶ顔を見るととても嬉しくなります。


誰かに感謝されたり、喜んでもらえるって自分にとって励みになるし、生きる意味みたいなのを感じます。


娘もボランティア活動か何かで、誰かに感謝されるようになると、この病気もうんと回復に向かうんだろうと思うけれど、まずは本人が決めることです。


口出しせず、コントロールしない。


私の今年の目標です!



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メープルもベーグルも元気です!

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電気毛布の上でぬくぬく〜