…なずなにそっと頬ずりした。
頬を寄せるなんて、人間にとっては最高の贅沢ではないか。
向き合う努力と苦しみを乗り越え、真横に密着して、おなじ方向をながめることのできるたったひとつの姿勢。


空と頬ずりのできる可能性を信じ、それを実現させ、実現させたことに酔ったりせずに、鳴き声を元に返す。


当たり前を慈しむ。いとおしむ。
心は千千にさ迷うけれど、大事に大事に、目一杯の愛情を、目の前の瞬間に、注げる人でありたい。

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