27日から短期集中連載?で体験した介護サービスの

色々を紹介しましたが、介護サービスを利用するには

要介護認定を申請しなければなりません。今日はこの話しを

したいと思います。



 通常、要介護申請は役所もしくは地域包括支援センターにて

します。ウチの場合は大腿骨骨折で入院中に病院のカウンセラーの

方と退院後のリハビリ等について、相談した際にこの話しが出て

きました。



 最初話しを聞いた時は、そんな制度があるのだ‼️と初耳な

事ばかり。言われるまま、お願いしました。


 なので通常の場合と異なる点がありますが、退院後、

ケアマネさんが持って来てくれた介護保険の手引書を見直して

書いていますので、実施される事は同じかと思います。



 申請後、本人の元へ(この場合はウチのお袋)調査員が来ます。

ここでは認知に関しての簡単なテスト、自身の名前や生年月日、

今日、何食べたとか、時計の絵が出て来て、何時何分?とか


 介護認定の見直しは2年か3年毎に見直しされます。ウチも

一度、在宅介護中、見直しがあって調査員が自宅へ来た時が

ありました。その時は自分に

ー朝晩の着替えは本人が出来か?介助が必要か?

ー食事は一人で食べられるか?

ートイレは一人で行って用を足せるか? などの質問がありました。


 この調査内容と、かかりつけ医の意見書、いない場合は

役所の方から紹介された医師が診断してくれるようです。

調査後、1か月ほどで判定が出て、

要支援1、2もしくは要介護1〜5の判定が出ます。

また要介護や要支援に該当しないとの判断もされます。



 いずれにしろ、認知症かな?と思ったら躊躇せずに

申請される事をお勧めします。


 今の世の中、認知症は避けては通れない問題です。

直す事は出来ないかもしれませんが、先送りさせることは

出来ます。


 認知症だと判明しても、生活している人は

沢山います。いたずらに不安にならずに、介護者の余裕が

必ず患者にも伝わると信じて日々の生活をして頂ければ思います。


 このブログがこれから介護しなければいけない人、介護されて

まもない人に届く事を願って…



 追伸 来年もブログはつづけます😅😅終わりませんので♪

良いお年を‼️