今日は久しぶりに時事問題について。
まず、前提条件として
ーLGBT法案には慎重姿勢です。
ー自分の周りに性的マイノリティはいません。
ー原発再稼働には賛成の立場です。
と言ったところで、最近のテレビ論調(新聞は読んでいないので😅)
について感じている事を述べますね。
私が一番理解できないのは、「性的マイノリティの方が
どんな差別、日常生活で不利益を被っている」か分からない事です。
当事者がどんな不利益を被っているか具体的な声を少なくとも
見ている番組では見た事がありません。
あと、この報道でよく聞くのが「先進7カ国で法整備されていないのは
日本だけだ。」「日本は遅れている」などなど。日本は時代錯誤だの、
日本と欧米諸国は成り立ちやら、文化、宗教感が異なります。
「欧米諸国がやっているから日本もやるべきだ」って少し乱暴な意見では
ないでしょか?
「欧米諸国がやっているなら、日本も」との論調であれば
原発も再稼働させ、防衛力も増強しても何の問題もないかと。
テレビの論調で危惧するのは、どの放送局、番組でも一方的な
主張に偏りがち、反対意見に対して、納得のいく説得力がない事。
1放送局、1番組でもいいから、LGBT法案を危惧する理由とか
再生可能エネルギーのデメリット、
(太陽光パネルの廃棄処分問題、天候に左右されるエネルギー供給など)
報道番組は両論併記とか、普遍不党とか言っているけど、自分達の
主義主張が9割、1割程度が申し訳程度に(両論併記)で反対意見を
述べますよね。
建前だけの普遍不党はいらないから、きちんと、主義主張を
明確に、その意見に反対するを納得させられる、そんな番組を
見てみたいなぁ