2006年の本ですが、読んだつもりでいたら、「あれ、これ、知っているところもあるけれど、読んでないみたいだな、、立ち読みしただけだったのか。」と軽い気持ちで買って帰り読むことに。ドラマ化されたし、このカップルは有名過ぎるから、知っている方が大半だと思いますが。森山中@大島美幸と放送作家@鈴木おさむの「結婚ばなし」。おさむ氏は「おのろけ話で妻へのラブレター」と言ってますが、内容は普通ではありえないような話の連続で、私は笑いがツボにはまり、とにかく最初から最後まで声が出るくらい笑いながら読んでいます。下ネタも多くて、「ブスの瞳に恋してる1」は迷ったけれど友達には回さず、ブックオフへ持っていったけれど、奇妙な関係から始まる夫婦で、その生活も「ええ!?」と思ってしまうことが満載なのですが、ラブも満載。最終的に「純愛に勝るもの無し」とこちらまで温かい気持ちにさせられます。
「ブス恋2」は私は「1」よりも面白いし、より深い愛情を感じました。というのも「2」を読んであんまりにもおかしかったので、また、「1」も買ってきて読んでみました。
「1」では、二人が交際0日で結婚してしまうこと。飲み会で顔を合わせると「結婚するか?」と言い「いいっすよ。」と返事をしていたそうだが、実はおさむ氏にはモデルの彼女がいて、みゆきちゃんは「そこまで馬鹿にされることに参っていた。」と打ち明けてます。それが、本当に入籍することになるのですが、この時が初めて二人きりになった時というのだからすごい!お互いに「あり得ない組み合わせ、これは面白い。」と実験的な結婚のノリであった半面、「この人の前では全てを失っても見栄をはらずに済むかも。」とおさむ氏、「よく分からず母親に相談すると、それでも「おめでとう。よかったね。」」と言ってくれたのが後押したと後に話しています。
これを読んで思ったのが付き合ってはいなかったものの、お互いが存在自体を受け入れられるようなところがあったから成り立ったんだなと。生理的にダメな人とはやはり、どう考えても同居はできないし、やっぱり、運命というか相性が合うというのを本能的に嗅ぎ分けていたのかもね。。
家では下着を洗えず(恥ずかしくて)、コインランドリーで洗濯をしていたとか、「おさむさん」、「大島」と呼び合い、部活の先輩後輩みたいだったとか。エピソードはいろいろあるのだけれど、それが徐々にお互いを知り、いつしか本当の恋愛と夫婦になっていく関係、ここの過程がおかしくて下ネタ、オンパレードなんだけれど、微笑ましい。
みゆきちゃんが手料理を作ろうと心意気があるものの、毎晩、眠くてうたた寝してしまい、それが悔しくて、おさむ氏が明け方帰ると、大泣きしてしまうとか、おさむ氏が前から行っているマッサージのおばあちゃんにマッサージを習いに行き、おさむ氏が疲れているとしてあげたり。おさむ氏も「みゆきちゃんは、仕事でおいしいものを食べると自分と一緒に食べたかったと思い、おいしいシュークリームがあれば、二つ買って、そっと冷蔵庫にいれておく。シュークリーム1個に対しても(自分への気持ちが)全力で本気。」とブログで見たけれど、正に「純愛に勝るもの無し」これなんだなと。
結婚10年を迎えられたお二人、おさむ氏のコメントが「ブス恋」全部を表現されてるし、おかしくも感動します。
覗かれる価値ありますよ~。理想のカップル、夫婦でもありますね。
