日曜日にランチに行く時に伊勢丹の前のエスカレーターで、幼稚園のS先生に偶然お会いしました。(私は上り、S先生は下り)。「S先生~。また~。」と小さく声をかけると、「あ!」と驚き、挨拶だけして別れました。今日、お手紙もらって「駅のホテルのレストランで教え子と会う約束していたのです。」って。「教え子」って幼稚園だから、15年は前よね。そして、その教え子さんも今は同じ幼稚園の先生になられたそうです。想像するに、その方、S先生に憧れて同じ職業を選んだのではと思います。S先生は、大人になっても会いたいって思わせる先生です。

ランちゃんの幼稚園は2年前に園長先生が代わりました。前任の先生は40年以上も牧師と園長を続けられて、「カリスマ」という言葉では軽すぎますが、大人からも子供からも人気と信頼が絶大な方でした。70歳を過ぎてもダンディでかっこいい、「まじで、惚れますよ。」って他の方に言われたことあるけれど納得です。だけれど、こういう先生そのものが幼稚園というような方が退任されることは幼稚園にとって危機的状態になります。「もう、ここの幼稚園は終わった」というように思った方も多いのではないかな。実際にその新しい年、ランちゃんの学年ですが、7名しか入園しませんでした。

ですが、本当に良かったと思うのが、その前任の園長の意思を継いで、年長のS先生を中心に先生たちが変わらずがんばってくれていることと、新しい東京から来られた園長(牧師)先生も今まである雰囲気をそのままに尊重し、先生や園長という職業の経験がないのですが、他の先生に実務は頼りながら、やはり牧師としての人として束ねる力があり、何より子供に優しくて尊敬できる「人」です。話していると「おじさん」みたいだけれど、文章がすごい!のと、人の洞察力が高く、「ある意味怖いくらい」と聞いたことあります。

年少の先生は「細かくて優しい」。誰もがお世話になっているようですが、トイレトレーニングの最終段階で迷惑をかけることが多々あるのに、いつも何でもないことのように言ってくれて申し訳ないです。ランちゃんの年中の先生は「大雑把で面白い先生」という感じ。運動会の鈴割で、あまりも割れないので、先生が途中で入り、玉を投げる子供を一喝し、ナイフを入れた途端に玉が当たり割れたのですが、見方によれば「子供たちの間に割って入り、ナイフで先生が割っちゃった。」とも見え、そう言ったら「もう~、違いますよ~、勘弁してくださいよ~。」というような感じの冗談が通じる先生。年長は日曜に会ったS先生、「いろんな意味で今までの経験を実りのあるものにしてくれるような先生。」だと思います。

人数少ないからどの先生にも公平に当たれるのがラッキーです。市の教育委員会の人が視察にきて、S先生を「市内で一番の先生でしょうね。」と言われたようです。私もそう思います。来年は先生に親としてもいろいろ教えてもらえるのが楽しみです。


ユリコの生活
見つけて思わずかわいく買ってしまった。タロちゃんも早くこれを背負って幼稚園に行っておくれ~。


ユリコの生活
輸入物のカーズ。色合いがかっこいいね。