今日は一日、とっても気持ちの良い天気だった☀️

特に午前中は風も心地よく散歩日和。
マスとカラヴァッジョ展に行く途中、下北沢に寄って散歩&ランチ
いつも行く神社と銭洗弁天へ。  

神社ではマスがおみくじを引いたので、つられて引いたら大吉だった✨

銭洗弁天があるお寺は大きなイチョウの木があり、緑が輝いて一番いい季節。
お寺の庭には色んな種類の木々や花が咲いている。

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大きなイチョウの木と大きなハナミズキと満開のつつじ。

花々で目の保養をして、いつも気になっていた「たくわん」という定食屋さんへ。
女性3人で切り盛りしているらしい。
一人でも気軽に入れる感じの落ち着いた店内。

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カツオのたたきとめかぶとろろ丼にした。
私は海鮮系の丼は酢飯じゃないと嫌なんだけど、私好みの酢飯‼️期待通り美味しかった

お腹が一杯になったところで上野へ向かう。西洋美術館のカラヴァッジョ展✨

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入口は沢山の大学生でごった返して、ギャーギャー騒いでいたので、こんな奴らと一緒に入るのかとウンザリしていたら、常設展の方へ行ってくれたので一安心。

館内は平日とあってそれ程混んでいなかったので、ゆっくりじっくり鑑賞出来た。


小さい頃、百科事典で見た『バッカス』の本物‼️
最近の美術展では、時々こんな顔ハメパネルがあります。コラボってみました(笑)

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(左が本物、右は??)

去年、オルセー美術館展で見た教科書に載っていたマネの『笛を吹く少年』を見た時の感動が蘇る…

カラヴァッジョは450年程前の画家だが、絵画はまるで最近の作品の様に美しかった。特に『果樹籠を持つ少年』の果樹の筆致には驚かされる。
そしてバッカスの艶かしい顔つきとグラスの底の描写。ありふれた表現しか出来ないけれど、写真みたい。周りいたみなさんも同じ所に感嘆していた。

今回の展覧会で一番気に入ったのは『ナルキッソス』
ナルシストの語源となったと言われている自分大好きな美少年ナルキッソスが、水面に映る自分の姿に口づけしようとする瞬間を描いたもの。

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見てはいけないものを覗き見ている様なドキドキ感があるけど、なんだか切ない作品。
思わず大き目サイズの絵葉書を買ってしまったラブ

バロック絵画を堪能し、上野の美術館に来たらいつも寄る「パークサイドカフェ」へ。いつも何人か並んでいるけど、今の季節は外で並ぶのも苦ではないね。

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いつも頼む洋梨のタルトとチーズケーキのセット

上野公園は桜が終わっても花々を楽しめる場所があちこちにある。
パークサイドカフェから西洋美術館の間にいた園里黄桜が満開。
見た事はあるけど名前は初めて知った。

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園里黄桜とハナミズキとつつじ。

今日も一日楽しかったな~
リア充~~~照れ