私が高校生のとき、援助交際がものすごく流行っていました。
ルーズソックスで援助交際。
友達の大半、これで小遣い稼ぎをしていました。
ヘタレな私は、びびってできませんでした。
一回だけ、友達の付き添いでパンツ売りの現場に行ったことがあります。
事件は現場で起こっていますよ。
デパートの屋上にある駐車場が待ち合わせ場所でした。
ヘタレな私は友達に終始帰ろうよーと言っていました。
タバコも数え切れないほど吸いました。
なら行かなきゃいいのに。
そうしてる間に相手が到着。
相手の車に乗りました。
今考えるとすげー恐ろしい。
自分のバカさ加減に呆れます。
相手は、友達がサイトで見つけた人です。
スーツを着た若い男の人でした。
清潔そうで、営業か何かの仕事をしている人だったんでしょう。
が、
私は、こんな人がパンツを買いにくるわけがない。
絶対警察だ。
と思い込み、ドアに手を掛け、
友達置いていつでも逃げられる体制を作っていました。
最低ですけど?
そして、頭の悪い私が「警察ですか?」と彼に聞くと、
彼は、「そうだよ。」と。
全身の血の気が引いていくのがわかりました。
必死で逃げようとすると、
彼は笑いながら、「うそだよ」と。
笑えません。
私はまだ疑っていたので、
ドアに手を掛けたままにしていました。
友達がパンツを脱ぎ、彼に渡すと、
すぐさまにおいを嗅ぎました。
本当にただの変態でした。
安心した私は調子に乗って、
「あたしもパンツあげるからお金頂戴」と交渉。
するとどうでしょう。
「金ないから」。
即答でした。
ブレイクハートです。
変態は友達のパンツをスーツの胸ポケットにしまって、
お金を渡し、さっさと帰っていきました。
友達は私を惨めに感じたのか、
付き添い料と言って、1000円くれました。
友達に「お前置いて逃げようと思ってた」と言うと、
「最低1000円返せ」と言っていましたが、
得意の聞こえないふりです。
今考えるとすげー恐い。
絶対やっちゃいけません。