おう![]()
野郎ども![]()
![]()
やたら暑い
な…![]()
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久し振りの更新になっちまったけど![]()
元気に生きてるか![]()
熱中症ってえのは
室内にいても
なるからNA![]()
気を付けろよっ
あ
そだ
前回の私のブログにコメしてくれた方![]()
レスしといたからな
後でちゃんと見とけ
今回はね
お盆も近い…
と言う訳で
『怪談話』DA![]()
(m`∀´)m
なに…
たいして怖くないから気にすんな
じゃ
行くZE
これは…何年か前に
私が母から聞いた実話だ………
今を遡ること…20数年前
ある女性の『新人タレント』が
地方から東京に出てきた
東京に拠点を移し
さあ…これから…
と言うわけだ
だが
東京は家賃が高い
中々部屋が見つからない中
マネージャーがある物件を見つけて来た
それは
『中央総武線』の…とある駅から
程近い所にあるマンション…
家賃は相場の約半値…
それと言うのも
そのマンションには…ある条件があった
その条件とは…
老朽化した為…1年半後に取り壊す
だから…住めるのは長くても1年半…
と言うものだった
マネージャーと…
その新人タレントさんは
迷わずそのマンションに住む事にする
建物は古いが
住むのには何の問題も無い
マンションは4階建てで
彼女はその4階に住む事にした
一階のエントランスを抜けると
左側に管理人室があり
管理人のおじさんが常駐している
その前がエレベーターホール
部屋数は全部で20室程
築…何年になるのだろうか
エレベーターはあるが
各フロアはカビ臭く
蛍光灯も切れている所があるせいか
全体的に薄暗く感じる
現在…居住されているのは半数位で
もう…殆どの部屋は引っ越してしまい
管理人の話では
4階には…もう誰も住んでいない…
との事だった…
エレベーターを4階まで上がり
正面の廊下を歩いて行った最初の部屋…
『401』号室が
彼女に与えられた部屋である
住み始めて約1週間程が経った
ある夏の暑い夜…
彼女は仕事を終え
部屋へと帰って来た
今日もキャンペーンで忙しく
時間は深夜0時を回っている…
ドアを閉めた所で
買い忘れた物に気がついた
『しまった…牛乳がない…』
近所のコンビニまで行ってこよう
彼女は…鞄と買い物袋を玄関に置き
再びドアを開けた…
するとそこに
見知らぬ女性が立っていた
白い半袖のワンピース
髪は肩までのストレート
年齢は自分と同じ位…20代前半だろうか
じっとこちらを見つめている…
『今晩は…』
最初に話したのは…その女性の方だった
『こ…今晩は』
慌てて返事を返す
『新しく越して来た方?』
『はい…つい1週間程前に』
『そうでしたの…わたし405の高柳と申します
どうぞよろしく…』
405?
確か管理人は…
4階には私しかいない…と言っていた筈
『405なんですか?…管理人さんは
4階には誰も住んでいないと言っていたので
御挨拶もしないで失礼しました』
『ああ…あの管理人…物忘れが多いから
きっと忘れているんだわ』
その女性は微笑みながら…そう言った
『それでは…また』
そう言い残し
その『高柳』と名乗った女性は
薄暗い廊下の奥へと消えて行った
その2~3日後の昼間
彼女は駅前で買った和菓子を手土産に
405号室を訪れる…
『405…高柳』
表札にはそう書かれてあり
確かにここに
『高柳』という人物が住んでいるのが伺える
綺麗なピンク色をしたドア
掃除が行き届いているのか
塵一つ落ちて無い
この部屋に…
どんな人が住んでいるのかが想像出来た
呼び鈴を押す…
『ピンポン…』
少しくぐもった音が響く…
暫らくするとドアが開き
先日会った女性が顔を覗かせた…
『あら…こんにちは』
女性は微笑んでいる
『御挨拶が遅れました…
あの…これつまらない物ですが
どうぞ…』
そう言って…彼女は
その女性に紙袋を手渡した…
『あら…そんな…わざわざ
ありがとう御座います…
気にしなくて良いのに…』
暫らくの間…世間話をした後
彼女は自分の部屋へと帰って行った
そんなある晩の事
夜遅く…事務所から呼ばれ
出掛けようと慌てて準備をし
エレベーターホールに行くと
運よく…エレベーターが4階で止まっていた
下に行くボタンを押し
急いで中に乗ろうとすると
『高柳』さんが乗っていて
ぶつかりそうになった
『ごめんなさい…いると思わなかったので』
『良いんですよ…それよりこんな時間に御出かけ?』
『はい…事務所から呼ばれて…』
『大変ね…』
2人は一緒に1階まで下りて行く
すると…
『私は忘れ物をしたので…戻ります』
『高柳』さんはそう言って
また4階まで上がって行ってしまった
また…ある晩は…
深夜に帰宅した彼女は
エレベーターで4階へと向かっていた
今日も疲れた…
そんな事を思いながら
4階で下りると…
前方に白いワンピースの女性の後ろ姿…
『高柳』さんだ…
そう思った彼女は声をかけた…が
『高柳』さんは
そのまま…
『405』号室の方へと消えて行ってしまった
そんな事が有りながら
1年という歳月が流れて行く
そして…彼女は今日部屋を出る…
芸能界で上手く軌道に乗り
普通の家賃を払える位の
給料を手にすることが出来るようになった
あと半年…ここにいてもいいけど
ちょうど良い物件が見つかった為
引っ越す事にしたのだ
『高柳』さんの所に挨拶に行ったが
留守だったので…
管理人さんにお願いする事にした
『管理人さん…1年間お世話になりました』
『ああ…成功して良かったね
でも…まだこれからだから頑張って
応援してるから』
『ありがとう御座います…あ…それからこれ…
405号室の高柳さんに渡しておいてください
さっき行ったら留守だったから…』
すると管理人は訝しげな顔をし…
『405?…あそこは空き室だよ』
『何言ってんですか…嫌だなあもう
高柳さんですよ…
物忘れが多いって本当なんだなあ』
『…いや…確かに405は空き室だよ…
ほら…鍵だってちゃんとある…』
『ええ?…』
②へ続く…

