なかなかブログを更新できない…
書きたいことは沢山あるのだけれど。
毎日更新されている方、
ほんとに尊敬です。
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5年生になり、
委員会活動やクラブ活動が始まって
授業も学ぶことが多くなった。
担任との相性(これは大きい)、
あとは少しずつではあるけれど
心の成長もあってか
昨年度とは異なり息子の表情も明るく、
学校生活もより活動的になって
元気に楽しそうに登校している。
私のメンタルも幸い安定
今、好きな科目は
なんと家庭科らしい。
自分で料理をするようになったのは
昨年ぐらいからだけど、
裁縫セットは
低学年のころに欲しがったので
そのタイミングで購入した。
フェルトで小さなマスコットを作ったり、
体操服に自分の名前を刺繍したり、
取れてしまった服のボタンを付けたり…
男の子なのに珍しいなと
そのころは感じていた。
工作が好きな子は
手芸も割と好きなのかな。
息子は、教わるよりも
恐らく主体的に
自分から何でもやりたいタイプ。
図工の授業で彫刻刀を使う前から
自分で彫刻刀とゴム板を買ってきて、
自作の年賀状を作っていたことがある。
富士山やら初日の出やら
干支や新年の挨拶文字やら
自分で下書きしたものを彫り、
絵柄の違う2パターンの版画板を作って
版画用絵の具で刷った年賀状を
先生や友達に送っていた。
(自宅のポストにも夫と私宛で届いた)
クイズや複雑なパズルなどを解いていても、
途中で口をはさまれることをとても嫌がる。
普段はのんびりに見えるのに、
算数の難しい文章題を解き始めると
自分の力で解けるまで
時間がかかっても絶対に諦めない。
正答率が極めて低い
と聞けば、
俄然やる気を出してすぐに取りかかる。
息子は
私と似ている部分が
とても多いのだけれど
難しいことにチャレンジしたがるところ、
粘り強いところは
完全に私とは真逆だと感じる。
私は、安全第一で
慎重に
失敗を極力避けることばかりを考えて
行動する
2〜3年前は、
給食が原因で食事が摂れなくなり
急に不安定になった息子のことが心配で
先が全く見えない状態が続いて
鬱から抜け出せなくなった私。
そのころの自分に伝えたい
「大丈夫。
今の状態が永遠に続くわけでは
ないから。
新たに問題が起きても
少なくとも今よりは経験が
役立つだろうから。」
食事(会食恐怖症)のことを考えたら
まだまだ安心とはとても言えず、
むしろ心配でしかないのだけれど。
(長くなるのでこれについてはまた別に記録したい)
結局のところ
日々綱渡り状態だけれど
それでも
ただ一つ確かなこともある。
たった一度の人生
息子も自分も
少しでも笑顔で過ごせる道を、
これからも選択していきたい。