STRIX RAID DLX
”高性能D/Aコンバーターを搭載しコントロールボックスを付属するゲーマー向けサウンドカード
- オーディオプロセッサー「CM6632AX」
- D/Aコンバーター「ES9016 SABRE32 Ultra DAC」
- A/Dコンバーター「CS5381」
- ヘッドホンアンプ「LME49600」
- SN比124dBの高音質設計
- 手元で音量の操作を行えるコントロールボックスを付属
- ゲーム内の音の方向を画面に表示する「Sonic Radar Pro」機能を搭載
- 600Ωのハイエンドヘッドホンにも対応
- 鋭く光るフクロウの目でPC内をスタイリッシュに演出
- 3.5mm出力ジャック×5(1つはS/P DIFコンボ)、3.5mm入力ジャック×1
- PCI Express x1接続
- Windows 10/8.1/8/7 SP1に対応”
https://www.asus.com/jp/Sound-Cards/STRIX-RAID-DLX/
http://www.asus.com/Sound-Cards/STRIX-RAID-DLX/specifications/
192kHz / 24bit対応ゲーマー向けサウンドカード、ASUS「Strix Raid DLX」など3種
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/0911/131599
LME49600を用いるLeijine A496シリーズの特徴と性能
”A496シリーズは出力バッファにNationalSemiconductor社(現在はTexasInstument傘下.以下,NS社)のLME49600を用います.LME49600の謳い文句はTHD+N > 0.00003%, Voltage Noise Density > 3nV/√Hz>ですが,実際に回路に組み込んでこの性能を出すことは簡単ではありません.
まず電源が重要です.NS社の示すデータは電圧±15Vできわめて変動の低い良質の電源を用いて測定されたデータです.LME49600は少なくとも±10Vの良質の電源を用いないかぎり,本来の性能は発揮できません.
次は電源ラインのインピーダンス低減が必要です.データシートにはLME49600のできるだけ近くの正負電源ライン各々に5-10μFのタンタル電解コンデンサと0.01-01μFのセラミックスコンデンサを配するよう指示されています.これは周波数の高い領域でのLME49600の応答性を維持するのに必要です.
さらに必要なのは発熱対策です.LME49600がTO-263パッケージでしか提供されていない理由は発熱対策が必要だからです.発熱対策は基板にサーマルスプレッダを備えることですが,所定の面積が必要です.
少なくとも以上三つの条件を欠いた場合にはLME49600本来の能力を発揮させることはできません.Leijine/A496シリーズは,これら条件を十分に満たしたうえで,さらなる工夫を施しています.A496シリーズのまずこれら三つの点についての解説します.”
http://leijine.com/gadgets/A496/A496exp/A496.html
ヘッドホン側は、書かれているように作られています。
デフォでDSDネイティブ再生までもでき、ヘッドホンとSPDIF出力と同時再生もできます。
ゲームでは「 ゲーム内の音の方向を画面に表示する「Sonic Radar Pro」機能を搭載」と書かれたチートもできます。と言ってもこれに頼っているようじゃFPSはうまくなれないのは言うまでもないです。
システム全体にある小さいオペアンプに「R4580I」と「LME49720」が一つあります。
全体的に音が良いのは、他にもコンデンサー
WIMA製フィルムコンデンサーとKTコンデンサー、MuseKZコンデンサーと他では見れない力の入れようと見れたりもします。マイク側は、ファインゴールド(FG)コンデンサーで統一されています。
交換可能なオペアンプに「LME49720」3つ搭載されています。
デフォルトでも他のサウンドカード以上に高音質です。
参考)
電源ラインコンデンサ音質比較
http://mineden.net/?mode=f2
コンデンサメモ
http://kwatoro.blog33.fc2.com/?m&no=5
単体でのコンデンサー評価は、書かれているのでこれでよいと思われます。
DSDネイティブ再生に関して
sn比がダイナミックレンジになるため、サウンドカードの最大sn比がDSDの最大ダイナミックレンジとなります。
参考)
ハイレゾで注目の「32bit-float」で、オーディオの常識が変わる?
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20131125_624971.html
デジタルオーディオ特性の基本 ~THD+N/ ダイナミックレンジ/ SN比/ 周波数特性~
http://ednjapan.com/edn/articles/1206/18/news002.html
オペアンプ交換の注意について
画像見れば、下側は同じものとしている方がいます。
作動電圧などの関係で、同じものが良いだろうと言う事です。
梟鷹襲來 – ASUS STRIX RAID DLX電競音效卡
https://news.xfastest.com/review/16128/%E6%A2%9F%E9%B7%B9%E8%A5%B2%E4%BE%86-asus-strix-raid-dlx%E9%9B%BB%E7%AB%B6%E9%9F%B3%E6%95%88%E5%8D%A1/
LME49720
http://akizukidenshi.com/download/ds/ti/LME49720.pdf
交換したオペアンプは、下段のみ「opa2228」を入れてみました。
OPA2228
http://www.ti.com/product/opa2228?qgpn=opa2228
同相信号除去比
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E7%9B%B8%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E9%99%A4%E5%8E%BB%E6%AF%94
片側は、ヘッドホン側と確認できますのでもう片側はシステム全体的と考えた方が良いでしょう。アナログライン2ch出力と言うのが自然な考えた思われます。
SC808、Xonar Essence STXと比べても全体的にざらつきもなくきれいな音質です。
ノイズ除去用と思われます。
”高性能D/Aコンバーターを搭載しコントロールボックスを付属するゲーマー向けサウンドカード
- オーディオプロセッサー「CM6632AX」
- D/Aコンバーター「ES9016 SABRE32 Ultra DAC」
- A/Dコンバーター「CS5381」
- ヘッドホンアンプ「LME49600」
- SN比124dBの高音質設計
- 手元で音量の操作を行えるコントロールボックスを付属
- ゲーム内の音の方向を画面に表示する「Sonic Radar Pro」機能を搭載
- 600Ωのハイエンドヘッドホンにも対応
- 鋭く光るフクロウの目でPC内をスタイリッシュに演出
- 3.5mm出力ジャック×5(1つはS/P DIFコンボ)、3.5mm入力ジャック×1
- PCI Express x1接続
- Windows 10/8.1/8/7 SP1に対応”
https://www.asus.com/jp/Sound-Cards/STRIX-RAID-DLX/
http://www.asus.com/Sound-Cards/STRIX-RAID-DLX/specifications/
192kHz / 24bit対応ゲーマー向けサウンドカード、ASUS「Strix Raid DLX」など3種
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/0911/131599
LME49600を用いるLeijine A496シリーズの特徴と性能
”A496シリーズは出力バッファにNationalSemiconductor社(現在はTexasInstument傘下.以下,NS社)のLME49600を用います.LME49600の謳い文句はTHD+N > 0.00003%, Voltage Noise Density > 3nV/√Hz>ですが,実際に回路に組み込んでこの性能を出すことは簡単ではありません.
まず電源が重要です.NS社の示すデータは電圧±15Vできわめて変動の低い良質の電源を用いて測定されたデータです.LME49600は少なくとも±10Vの良質の電源を用いないかぎり,本来の性能は発揮できません.
次は電源ラインのインピーダンス低減が必要です.データシートにはLME49600のできるだけ近くの正負電源ライン各々に5-10μFのタンタル電解コンデンサと0.01-01μFのセラミックスコンデンサを配するよう指示されています.これは周波数の高い領域でのLME49600の応答性を維持するのに必要です.
さらに必要なのは発熱対策です.LME49600がTO-263パッケージでしか提供されていない理由は発熱対策が必要だからです.発熱対策は基板にサーマルスプレッダを備えることですが,所定の面積が必要です.
少なくとも以上三つの条件を欠いた場合にはLME49600本来の能力を発揮させることはできません.Leijine/A496シリーズは,これら条件を十分に満たしたうえで,さらなる工夫を施しています.A496シリーズのまずこれら三つの点についての解説します.”
http://leijine.com/gadgets/A496/A496exp/A496.html
ヘッドホン側は、書かれているように作られています。
デフォでDSDネイティブ再生までもでき、ヘッドホンとSPDIF出力と同時再生もできます。
ゲームでは「 ゲーム内の音の方向を画面に表示する「Sonic Radar Pro」機能を搭載」と書かれたチートもできます。と言ってもこれに頼っているようじゃFPSはうまくなれないのは言うまでもないです。
システム全体にある小さいオペアンプに「R4580I」と「LME49720」が一つあります。
全体的に音が良いのは、他にもコンデンサー
WIMA製フィルムコンデンサーとKTコンデンサー、MuseKZコンデンサーと他では見れない力の入れようと見れたりもします。マイク側は、ファインゴールド(FG)コンデンサーで統一されています。
交換可能なオペアンプに「LME49720」3つ搭載されています。
デフォルトでも他のサウンドカード以上に高音質です。
参考)
電源ラインコンデンサ音質比較
http://mineden.net/?mode=f2
コンデンサメモ
http://kwatoro.blog33.fc2.com/?m&no=5
単体でのコンデンサー評価は、書かれているのでこれでよいと思われます。
DSDネイティブ再生に関して
sn比がダイナミックレンジになるため、サウンドカードの最大sn比がDSDの最大ダイナミックレンジとなります。
参考)
ハイレゾで注目の「32bit-float」で、オーディオの常識が変わる?
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20131125_624971.html
デジタルオーディオ特性の基本 ~THD+N/ ダイナミックレンジ/ SN比/ 周波数特性~
http://ednjapan.com/edn/articles/1206/18/news002.html
オペアンプ交換の注意について
画像見れば、下側は同じものとしている方がいます。
作動電圧などの関係で、同じものが良いだろうと言う事です。
梟鷹襲來 – ASUS STRIX RAID DLX電競音效卡
https://news.xfastest.com/review/16128/%E6%A2%9F%E9%B7%B9%E8%A5%B2%E4%BE%86-asus-strix-raid-dlx%E9%9B%BB%E7%AB%B6%E9%9F%B3%E6%95%88%E5%8D%A1/
LME49720
http://akizukidenshi.com/download/ds/ti/LME49720.pdf
交換したオペアンプは、下段のみ「opa2228」を入れてみました。
OPA2228
http://www.ti.com/product/opa2228?qgpn=opa2228
同相信号除去比
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E7%9B%B8%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E9%99%A4%E5%8E%BB%E6%AF%94
片側は、ヘッドホン側と確認できますのでもう片側はシステム全体的と考えた方が良いでしょう。アナログライン2ch出力と言うのが自然な考えた思われます。
SC808、Xonar Essence STXと比べても全体的にざらつきもなくきれいな音質です。
ノイズ除去用と思われます。