明石市長の辞任会見、

自らの振り返りと、職員を思う言葉が、すばらしいと思いました。

繰り返し訴えていた部下(=市役所職員)を擁護する言葉に、胸が熱くなりました。

 

不祥事が起こった時、そこで働く人々は世間の冷たい目にさらされることになります。

 

新聞、テレビ、インターネット・・様々なメディアが「ここが問題だ」「悪しき習慣」などと連日のように報じ、職場を出ると、すれ違う人々から後ろ指を指されているような気持ちになってくる。

仕事がやりにくくなり、自分に誇りが持てず、なるべく目立たないように過ごしたいと思う。

 

メディアも人も、決して自分のことを指して非難している訳ではないのだけれど・・・

 

かつて勤めていた組織で不正経理が取りざたされた時、私自身はそんな状況に陥ってしまいました。



 

公、民に限らず、不祥事が報道される度に思います。

もちろん、改めるべきことは改めることが必要なのだけれど、そこの職員・社員・スタッフは大丈夫だろうか。改め、立て直すためにも、そこで働く人たちの士気を保つ必要があるのに-

 

けれど、メディアや世間の目を変えることはできません。

できるのは、組織内部の力で人の心を満たすこと。

 

働く者 同士が声を掛け合い、

リーダーはいつも以上に承認の言葉を送り続ける。

 

おはよう。今日もよろしく。

(報告書)見せてもらったよ。ありがとう。

これ、助かったよ。

○○へ行ってくれたんだね。どうだった?

○○さん、おつかれさま。

 

 

その一言に救われる。

 

 

自分のこと、見ていてくれたんだな。

「ありがとう」って思ってくれる人がいるんだな。

やってよかったな。

がんばろう

みんなもがんばっているから、がんばろう。

 

そう思える。

 

 

誇りを持って生きるために、

働く人を守れるのは共に働く仲間たち。

明石市役所の皆さん、応援しています。