「難しい」という言葉は、講座の中では禁止しています^^
「難しい…」で終了してほしくないからです^^
「難しい」が出た時には、具体的な表現に変換をしてもらいます^^
「部下に伝えるのが難しい」のではなく、
「自分の考えを、上手く伝えることができない」
「部下に、主体的に動いてもらうことができない」
「どう説明すればよいのか分からない」
「教えているつもりだけど、やってくれない」
何を伝えたいのか
誰に伝えたいのか
どんな場面で上手くいかないのか
上手くいく時はどんな時か
上手くいかない時と上手くいかない時の差は何なのか
そもそもなぜ、伝えたいのか
伝えることは自分の中で明確になっているのか
どんな気持ちで伝えているか
相手は聞く耳をもっているのか
そもそも、伝え方を分かっているのか
・・・・・・
「難しい」を具体的にすれば、具体的に考えていくことができます。
「できないけれど、何とかしたい」
「できないけど、できるようになりたい」と思うから、工夫したり、人に教えてもらったり、学んだり、試行錯誤したりする。
「できる」への道程は、「できない」と理解することから始まります。
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子どもの時は、大人は何でもできるのだと思っていたけれど、
大人になってもできないことって、たくさんありますよね(^_^;)
だから、日々、学ぶことができる^^
今週、「できない」と思うことはあった方は、
桜の開花と共に「できる」への道のり、スタートですね!