私は、そんなに子どもが欲しいと思ってなかった。 | 妊活はエネルギーを上げて♪スピアプローチでうまくいく!

妊活はエネルギーを上げて♪スピアプローチでうまくいく!

人生を本気で変えたい人は、
りの流スピリチュアルで、人生のステージを爆上げ!

こんにちは。蓮水りのです。

 
妊活って、私たちをものすごく成長させてくれると思ってます。
 
このブログをご覧の方のなかには、そんな心境になれないという方もいらっしゃるかと思います。
 
とにかく、1日でも早く妊娠することに必死で、そんな余裕がないなんて方もいますよね。
 
それは、それで、いいと思ってます。
 
そんな自分も、後から考えると、成長へのステップになってたりするから。
 
なんで、子ども欲しいんだろう…シンプルな自問自答もたくさんしてきたでしょ⁈
 
子ども、私、本当に欲しいのかな…すごい葛藤で苦しくなることもありますよね⁈
 
 
私自身の話をさせてもらうとね、結婚前も結婚してからも、"子ども欲しい!"という欲求はあんまりなかった。
 
どちらかというと、結婚しても、自分が輝いて、やりがいのある仕事をして、充実した毎日を望んでいました。
 
そう、専業主婦よりは、キャリアウーマンをのぞんでいて。
 
子どもは、嫌いとか、好きとかなく、母にはいつかなるだろうけど、優先順位が後の方でしたね。
 
そんな私が、子作りをしようと思ったのは、母が私を産んだ年齢になったとき。
 
そろそろ作っておかないと…くらいなノリでした。
 
初めて試したタイミングで、見事妊娠。
 
あまりの簡単さ⁈確率の高さ⁈にビックリしました。
 
で、順調に月日が経ち、安定期に入ってしばらくして。
 
ある日の夜、出血して、救急車で運ばれて、翌日出産。
 
早産で、子どもを亡くすことになりました。
 
今なら、助かる週数です。
 
大学病院に初めからかかっていたら、救急車のなかで、受け入れてくれる病院を探すのに待つこともなく、超未熟児で出産しても助かったと思います。
 
当時の私は、アロマテラピーにはまっていて、助産院でアロマテラピーを取り入れ、自然な形で出産するのをモットーにしているところへ行ってたのでした。
 
まさか、早産なんて頭に一切ありませんでしたから。
 
ハイリスクな状況になると、助産院では対応しきれません。
 
救急隊員の方が、かかってる助産院に電話して、どうしたらいいか聞いてるようでしたが、どうにもできないと返されてるようで、隊員さんが困っていたのを今でも忘れません。
 
車で10分かからない、近くの都立病院がほんとに遠くて、心の中で助けて!と何度叫んだことか。
 
助産院は、助けてくれない。
 
都立病院も、なかなか受け入れてくれない。
 
本当に苦しい時間でした。
 
{93865A29-F812-47D9-B168-57217FD92E71}
私の強い希望で、なんとか都立病院へ行けました。
 
ただ、そこの都立病院には、NICUがなく、出産してしまった場合に備えて、比較的近い大学病院に、当直医師が必死に連絡してるのも診察台に上がったまま、聞こえてました。
 
知識のなさすぎる自分を、後でほんと後悔しましたよ。
 
まあ、まさかが起きるなんて、本当に考えなかったですから。
 
このときの当直医師は、産科の専門ではなかったのですが、なんとか命が助かるよう尽力していただきました。
 
このときは、不運に不運が重なって。
 
ホントに、自分はついてないなーと恨んだものです…。
 
結局、大学病院もね、NICUが満床で、断られ、出産=助からないということが決まってしまいました。
 
もう、とことんついてない(涙)。
 
そして、翌日朝から陣痛が始まって、夕方に出産。
 
翌日に、葬儀屋さんが病室に挨拶と説明にきて、翌々日に、火葬して。
 
もうこの辺は、今でも辛すぎて、感情は書けない。
 
 
この後は、死を考えたり、自分をとことん嫌いになって、不安定になりました。
 
でもね、この出来事がきっかけで、自分がどんなに子どもを愛おしいと思っていたのか知りました。
 
子を失って、その存在なくしては生きられないとも分かりました。
 
それに気づかせてくれた。すべてに、感謝です。
 
 
妊活してると、流産とか早産とか死産とか、経験したくないことも、経験する可能性があります。
 
復活できないくらいに、その人にとっては重く、暗い、繊細な出来事。
 
深い傷を負った後は、子猫を育てている母猫くらいに過敏で、神経が高ぶります。
 
周りの人からの励ましなんて、素直に受け入れられないしね。
 
なんでも、噛み付いてしまう。
 
もちろん、他人と比較しまくるしね。
 
30歳で、妊娠して早産で子どもを亡くして以降は、ひたすら不安定な自分との戦いでした。
 
やっかいなことに、前向きで、元気なフリをしてたので、そんな自分にすぐに息切れ。
 
夫は、大変だったと思います。やっかいな奥さんでした。
 
{8034F1CB-15F6-4712-B745-111B68F7457A}
 
自信持って、もう大丈夫と思えるようになった39歳まで、時間もお金も相当かかりました。
 
でもね、自分が成長するためにかかった分は、必要経費。
 
無駄はない。
 
時間もお金もかかったけど、その分今がある。
 
自分の人生にあきらめなくて、良かった。
 
もがいて、苦しんで、ドロドロネガティヴな自分を経験して良かった。
 
そう心から思っています。
 
人生のドン底を経験したとき、いかに自分が不器用なのか痛感します。 
 
当たり前です、魂の成長のために、苦しい出来事が起きるのだから。
 
いっぱいもがくし、焦って訳分からなくなるし。。。
 
すべては、成長するための試験です。
 
しかも、自分が、自分に課した。誰のせいでもない。
 
その前提には、その試験にパスできるから、難問に立ち向かうということ。
 
 
ただ、苦しみの先には、その分ご褒美があるよ。
 
だからね、自分の人生にあきらめたらいかんよ^ ^。
 
今はね、宇宙からくるエネルギーの周波数も高いし、復活は早いはずです。
 
あ、ただ、自分次第なのだけど〜!