こんにちは。蓮水りのです。
昨日は、川崎大師へお宮参りに行ってきました。
両家の親ときょうだいも集まってくれて。
疲れました。翌日に持ち越すくらいの疲労度です^^;。
そして、う~ん、なんだかな~・・・という出来事がたくさんありました。
思ったまま発言しまくる親に、ゲンナリ。
両方の親です。。。特に、母親たち。
年取ると???・・・年齢に関係ないのかもしれませんが、どうなのでしょう?
奔放で自由すぎるくらいでした;;。
親戚の集まりは、ストレスになるから嫌だという方も多いですよね!?
ご相談内容でも、時々あります。
親族のデリカシーのなさに、顔も合わせたくない!とか。
その気持ち、昨日は分かりました。
義理の姉夫婦には、子どもがいません。
欲しいと思っているのか、自然に任せて、できなかったら二人でたのしくやっていこうと考えているのか、私には分かりません。
いろんな考えがあって、いろんな幸せの形があります。
でも、日本では、結婚したら、子どもができて、それが幸せな家族の理想としている風潮は根強い。
それによって、苦しい想いをしている夫婦も多いのです。
昨日は、その矛先が義理の姉へ向けられてしまっていました。
「近所で、高齢出産で産んだ人いるのよ~。だから、大丈夫よ~。」
私の子どもを義理の姉が抱っこする時、「いい練習になるじゃない~。」
などなど、たくさんのデリカシーのない言葉をかけていました。
姉は、それに対して笑顔でテニスの激しいラリーさながらに、うまくかわしていました。
私も、ありましたよ。
私の場合は、早産後にいろいろとね。
親戚の集まりに行くたびに、嫌な気持ちになって帰ってきて。
もうね、子どもが欲しくてもなかなかかなわない気持ちって、経験した人にしか分からないんですよね~。
特に親世代には、理解しがたいみたいで。
医療の技術も発達しているし、今は昔よりも難しくないはず。とか、今の人たちは自由な時間が欲しくて、子どもをつくる時間を遅らせてるだけ。ぐらいな認識。
「いやいや、メディアでは妊活とか見聞きしたことあるけど、あなたはそこまでしなくても大丈夫なんじゃない!?」とかる~いノリ。
すべて、悪気がない。むしろ、親として心配している(つもりな)んですね。
頭の半分くらい・・・いやほんの少しは、こちらとしてもそれが分かる。
でも、デリカシーの欠如、それにつきる!と悲しみや怒りがわいてきます。
昨日、姉はどう感じたのだろう。。。
それは、私には分かりません。
帰りに家まで送る際に、うちの親にはきつく注意しました。
でも、え!?そんな悪いこと言ったかしら!?くらいな反応でしたね。
こういう事件(といっちゃいます!)って、未然に防ぐことってできませんね。
突然やってきます。親戚だけではなく、友人同士だってあります。
子どものいない夫婦に、そういうハラスメント的な発言はしないでほしいですね。
幸せの在り方は、バリエーションいろいろあっていいんだって、世界の人が心から思えるまで、まだまだ時間がかかるのでしょうかね。
こうじゃなきゃ幸せじゃない。きっとこうある方がいいんだという押しつけは、必ずだれか悲しむ人がいるわけで。
そんなふうに思うにつけ、今妊活中の方で、こういう想いをする状況にさらされやすい、またはすでに経験してきている私たちは、自分が今後そういうことをしないようにしないといけないんだと学ぶ。反面教師として。
どんな人にも、愛をもって向き合うという学び。相手を思いやって生きるという学び。
悔しいし、深い悲しみに落とされる経験を通して、”自分は今後どうあるか、どう生きるか”と心を強くし、大きな愛をはぐくんでいるんだなと思います。
だって、妊活してデリカシーのない言葉で傷ついて・・・子どもが欲しいという想いがあるからこその経験じゃないですか。
できれば、すぐに子どもができたら、親から、友人からデリカシーのない言葉で傷つくこともしなくて、嫌いになることもなかったかもしれない。
でも、私たちは深くて大きな愛を学ぶために、この傷つく経験をして、それをこれから自分の大事な人たちに、見知らぬ街ゆく人たちにも愛を向けることができる。
待ちに待った自分の子どもへ、大きな愛情をもって向き合うことができる。
親世代は、生まれ変わりの回数が少ない、魂レベルで若い人々が多い。
だから、思ったまま、言ってしまう。悪気がない。
子どもちゃんそのものです^^;。
その親の下で、魂の修行をすると決めて生まれてきた頑張り屋な私たち世代の魂。
魂を大きく、強く成長させるんだとふんばって生きているんです!私たち!
昨日の今日で、私も心の整理がついてません。
隣で聞いていて、悲しかった。何かフォローしたようと思ったけど、親たちの勢いがすごくてできませんでした。
自分も過去に嫌な気持ちになったから、助け舟を出したかった。
でも、今の私の状況でそれをするのは、なんか余計にこじらせると思った。無力感でいっぱいでした。
・・・帰ってから、姉にメールをしておきましたが、もっと自分にできることないのかと今も考えてしまう出来事でした。
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