温感とは… | 正確な美容情報を見極めよう!エステティシャン・ranan三浦のブログです。

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臨床工学科後、治療ではなく予防学に惹かれエステティシャンに。役務・商品成績全国3位でもセット販売がお客様は大きな負担なのも否めなく、本来の予防学・美容として組織には矛盾を感じ、予防学・正しい美容の知識・情報共有を兼ねて「エステranan」をオープン。

 


化粧品開発

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プライベートエステranan

セルライトケア&フェイシャル
フルメンテナンス


寒くなってくると

取り入れたいと感じる

ホット系のアイテム

ホットクレンジングなど

温まることで

毛穴の汚れや皮脂を落とす

温めて循環を上げる様な

訴求です

 

この温感作用の正体成分は基本

グリセリン

 

ドラッグストアでも目にする成分です

水溶性で無色透明

無臭で蜜のような粘性と

甘みがあるのが特徴です

扱いやすいので

ほとんどの化粧品に

保湿剤として使われます

 

グリセリンを使っていない保湿剤を見つけるほうが

大変かも…

 

天然と石油から合成されて作りますが

化粧品には主に天然由来が使われています

 

水との反応で

温感を得られます

ホット○○とは

このテクスチャーを活用しているわけですね

 

私がなぜこのテーマを取り上げたかというと

グリセリンのデメリットともいえるのですが

とても吸湿性が高い

 

そのため

グリセリンの配合が多いということは

肌の水分を吸湿する恐れがある

ということ

 

ある程度湿度が高くなっている

浴室内で使うなら

さほど気にせずとも好いかと思いますが

 

これからの乾燥時期

室内使う場合は

素早く扱うのが良いでしょう

 

温感の製品には

グリセリンの記載順番を確認して

使いたいなら湿度を高めて

 

クレンジングなら洗い流すので

素早く落とすことも可能ですが

 

痩身やマッサージジェルのような

アイテムは

エモリエントにごまかされないよう

注意してくださいね気づきお願い


お立ち寄り頂き

ありがとうございました❣️


お役に立てたら光栄です💓