世界には過去も未来もなくて、
瞬間しかないって伝えてきた。




そして私はこれからも
そのことだけを伝える。
私の、人生をかけて。




私はもう何も怖くない。
私のために生きる時間は
もう終わったから。




大切な家族や、大切な友達に
またねと手をふるその瞬間が
当たり前のようにまた訪れるって
どうして信じていられるの?




全ての問題は、
停滞していたものに気づくための
恩恵でしかないのだけど、
問題としか思えないなら、
そこには怖れがあるよね。




怖れはね。




本当は知っているのに
見ないふり
知らないふり
気づかないふり
しているから怖いだけだよ。




あなたはいつか死ぬし、
わたしもいつか死ぬの。




それでも死にたいだなんて
本当の心に嘘をつくぐらいなら
好きなように生きれば良い。




人はどの瞬間からでも変われる。
あなたを救えるのはあなただけ。




あなたの心の悲鳴に耳を傾けて
どうか正直に生きてください。




愛しています。