幸せになる、
そして、ずっと幸せでいるためには、
「感情」とうまく付き合う必要があります。


「感情的になる」という言葉があるように、
「感情」というのは、暴れ馬のようで、
コントロールのきかないものに思われがち。


男たるもの泣くべからず。
そんな風に育てられた日本男児が
「感情」を嫌うのもそのせいです。


なんやゆうたら「感情的になって」
急に怒ったり、急に泣いたり・・・
女っちゅー生き物はよう分からん。


「感情」をできるだけ感じないよう
日々の鍛錬を積んで育った男性は
そう思われる方も多いでしょう。


あ、男性に負けじと戦ってる女性も♪(笑)


実は、
急に怒ったり急に泣いたりするのも、
「感情」を感じないようにするのも、
どちらも、
「感情」に振り回されている状態。


ずっと幸せでいるためには、
この「感情」を理解する必要があります。


「感情」はエネルギーなので、
大きいか小さいか。強いか弱いか。
そんな風に捉えることができます。
そして、そのエネルギーが、
どこに向いているのか。
ベクトルも大事です。


「怒る」「責める」はちがう。


そんなお話をしましたけれども。


そうです。本来「怒る」には、
ベクトルの設定がありません。
大きくて強いエネルギー、なだけです。


「怒る」にベクトルが無くても、
大きくて強いエネルギーなので、
取り扱い注意、ではあるんですが。


「責める」
ベクトルが設定がされているのは
みなさまよくご存知ですよね(笑)
時限爆弾型のも搭載されてたり(笑)


どこ向いてますか?(^^)


「怒る」「責める」の違い。
この感覚が分かってくると、
「感情」に振り回されにくくなりますよ。