こんばんは。
いつも目を通して下さいましてありがとうございます
先日、仕事の日誌に「４４」と書いたはずが
もう一度読み直してみたら「２２」と書いてありました。
その時は、いよいよボケたか？と思ったのですが
２２。
エンジェルナンバーじゃない
そう思えたら嬉しくなりました 癒心♡いくこです
今日は、
不妊治療の話をします。
なんとなく、この話がしたいと思ったので。
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結婚して３年。なかなか妊娠しないな。まぁ～、試しに不妊専門の病院に行って調べてみようかな
そんな軽い気持ちで行った不妊治療の病院。
待合室にはたくさんのソファーやいすが置いてあり、そこにはビッシリ患者さんが座っていました。
病院に入った瞬間、全員が私を見たような気がしました。
そして、受付けの人に「初めてなんですけど・・」の話すら聞かれているような。。
自然の光が当たる明るく清潔感はあったのですが
空気が重く暗ーい雰囲気の待合室でした。
診察を待っている間、
隣に座っていた人が、診察室から出てきた瞬間、泣いてしまいました。
お子さんを連れて来ている方が隣に座ると サッと席を移動した人もいました。
暗い表情の方がとても多い人が何人もいました。
ちょっとー
なんでこんなに暗いの？どうしてこんなにピリピリしているの？
それが最初に行った時の病院の印象でした。
私の診察ですが
もうほとんど記憶がないのですが、たぶん最初は血液検査をしたと思います。
コツコツ体温を測って書いた体温表？を先生に見せましたが、数秒眺めてオワリ
それよりも、
妊娠出来ない、その原因を探す検査をしましょうということで、毎回いろんな検査をしました。
でも何をしても原因が分りませんでした。
最後に検査した血液検査でやっと判明したのが 「卵子老化」 でした。
「実年齢よりも１０歳以上老化しています。
旦那様の検査はしましたか？」
「いえ、していません。」
「なら早急にやりましょう。」
ということで、すぐに調べてもらいました。
検査の結果は主人と一緒に聞きに行きました。
主人にもいくつか問題がある。ということが判明
「男性専門の病院で精査してもらって、そこでどうするかを決めてください。」
そう言われて先生との話が終わりました。
診察室から出て、２人で寄り添うように座りました。
何を話したかは覚えていませんが、これだけは覚えています。
「いく・・・・すまない・・・」
そう言って私の手を力強く握ってきた主人。
一気に涙が溢れました。
「出来ることは全てやろう。」
そう決意した瞬間でした。
あと
待合室が重い雰囲気だった理由も分ったような気がしました。
診察室で、「そうであって欲しくない」結果を先生に言われたときのショック・苦しみ・悲しみ・・・・。
その状態で待つ待合室。
１人でいたら、辛さは何倍にも膨れ上がるだろう。。。
これは・・・・
辛い。
軽い気持ちで病院に入った私でしたが、一瞬にしてこれからやる治療や これからの２人について
真剣に考えるようになりました。
長くなりそうなので、一先ずここでおしまいにしますね
読んで下さって有り難うございました！
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