お花やさんに来店して下さる方は、もちろん『想い』を持って来ている。
お礼で差し上げたい。
お誕生日のお祝いで。
お仏壇に飾る用。
結婚記念日のお祝い。
その中で、こちらから伺えることって限られてる。
差し上げるのは男性か女性か。
色合い。
金額。
ボリューム感。
大体の方がここまで伺うと、最後は「お任せで」という。。笑
(お任せが悪いと言っているわけではありません^_^)
ちなみに、私はまだ見習生なので、先輩とお客様のやり取りをこっそり聞いている状況です(笑)
先輩方は、その後すぐにお花を選んでいく。色合い、金額とボリューム感を見ながら。
お花の金額を計算し、お客様にこのお花合わせで良いか提示し、まずお花を組む作業から始まる。
組むのが終わると、茎のところに保水剤の入った袋をつける。
その後、お花たちがより引き立つラッピング用紙を選び、その上をセロファンで包んで、最後はリボンで結ぶ。
この作業を10分以内で行っている。
今イメージしながら書いていたら、息が詰まりそうになった(笑)側で見ていると、常にピリッとした空気が漂っているので。
その姿を見ながら、プロだなと思い、心の奥がゾクゾクする。
常にスピード感と隣あわせ。
そして、その作り上げられた一つのブーケは、作り手が今まで蓄積してきたたくさんの技術、色彩感覚が全て投入されている。
作り手の作る最高のブーケだと思っている。
生きているものを使い、
生きているもので表現すること。
その美しさと儚さを感じています。
そして、そのようなお客様とのやりとりを見ていて思ったこと。
とても少ない情報の中で、ブーケを作っているだなということ。
(例えば、女性、お祝い、ピンクなど)
そこで、もし、
お礼で差し上げたいという『その想い』をリーディングできたら、それを体感できたら、もっとお花選びも変わってくるんじゃないかと思ったんです。
一言「お礼」と言ってもいろんな「お礼」がありますからね。
そこで、自分の想いで試してみました!!!
仲良しの友人と過ごしている「楽しい時間」をリーディングして、そこで受け取ったものでブーケを作ってみました。
すでに、『想い』から「楽しい時間」という時間の幅まで出てきてしまい、グレードアップ感がありますがそこは気にせず(笑)
それがこちら♡
可愛くないですか(笑)
というか、楽しい感じが伝わってきませんか?(笑)
まぁ今回は自分の想いだったので、表現しやすいのもあったかもしれませんが、
リーディングをした上で、その友人と楽しく笑っているのをイメージしながらお花選びをしていたので、その想いがお花にも伝わったのではと思っています。
私は、選ぶお花ひとつ一つに意味を持たせたい。だからこのお花を選んだんですよと伝えられるように。
この『想い』のブーケ。
メニュー化を考えています。
実は先週作らせて頂いたものがあるので、またご紹介します。
アトリエ大地
ゆき



