ご無沙汰しております。ラーナちゃんです。

 

遅くなりましたが、本年もなにとぞよろしくお願いたします。

 

さて、本日は、お客様よりいただきました「日本発イタリア行きの入国に関する情報」をご案内いたします。

 

先日、2021年1月19日(火)に、弊社のリピーター様が長期滞在のためKLMオランダ航空にて、

成田空港からローマ行きのフライトをご利用いただきました。

 

 

 

 

日程:2021年1月19日(火)

成田空港発 11:30 → アムステルダム空港着 15:30 KL862

アムステルダム空港発 21:00 → ローマ空港着 23:10 KL1609

 

 

ローマ空港に無事、ご到着なさった後、弊社に貴重な体験談をいただきましたので、

これからイタリアに長期滞在なさる方は、ぜひご参考になさってください。

 

 

【イタリア入国状況(1/19現在)】

 

情報までに私がイタリアに入国するまでの状況をお知らせしておこうと思いまして、メールをさせていただきます。

今回手配いただいたKLM航空を利用し、アムステルダムで乗り換えてローマに到着するケースですが、下記のような状況でした。
無事1/19にローマへ到着いたしました。

 

 

①成田空港でチェックインする際に、航空券と一緒にいただいたオランダ政府の健康チェックリストの提出は不要でした。

 ただし渡航理由を聞かれたり、ビザの番号の入力などがありました。

 

 また、イタリア入国に必要な書類(Self-Certification Form For Travel To Italy From Abroad) を持っているか聞かれ、持っていないというとフォームをくれました。

 両面プリント2枚のかなり詳しい書類で、イタリアへの入国手段(飛行機なら便名など)、イタリアへの入国理由、空港から自主隔離する場所までの移動手段、住所、連絡先などの記入項目があります。

 

 SELF-CERTIFICATION FORM FOR TRAVEL TO ITALY FROM ABROADは最終的には不要だったとのこと。

 

 

②KLMのチェックインカウンターでは、スーツケースは全て自分で計量し、タッチ画面を進めてタグをプリントアウト、スーツケースのタグ付けも全て自分で行います。
 (航空会社の係員が隣で説明してくれますが、基本全て自分で行います)

 


③アムステルダム到着時のEUへの入国の際も、健康チェックリストの提出は不要。

 特に渡航理由を聞かれることもなく、入国スタンプが押されて終了です。

 


④アムステルダム→ローマ行きの便では、搭乗前に簡単な健康チェックシートと

 イタリア入国後の14日間の自主隔離する住所、連絡先を記入し、

 KLMの係員に見せるとスタンプを押してくれ、それを搭乗口で見せて搭乗しました。

 


⑤ローマ便の機内でまた別の書類が配布され、どの国からイタリアへ入国するのか、

   入国理由、自主隔離する住所と連絡先を記入しました。
 

 

⑥ローマ到着後、スーツケースをピックアップする前に、空港係員が一人一人のパスポートをチェックします。

  イタリア人以外は別の通路に行かされて、その先で機内で記入したDichiarazione(申告書)の書類提出とパスポートをチェックします。

  特にPCR検査も必要なく(念のため、空港で検査が受けられるようにサイトで登録はしておいたのですが、不要でした)、  あっさり入国できました。
 

 

⑦結果、成田のKLMオランダ航空でもらった両面2枚のForm(SELF-CERTIFICATION FORM FOR TRAVEL TO ITALY FROM ABROAD)は必要なく提出もしていません。

  最終的にイタリア入国の際に提出した書類は、ローマ便の機内で配布された書類1枚だけです。


 出発前のPCR検査陰性証明も不要、オランダ経由でイタリア到着時の空港でのPCR検査もなく

 (もしかしたら到着時間が遅かったからかもしれませんが、、)、想像よりはるかに簡単に入国できた印象です。
 

ご参考までにご連絡させていただきます。

 

 

 

 

実際に、ご搭乗いただいた方からのご感想はとても貴重で、これからイタリアに行かれる方に大変参考になられるかと思います。

 

 

イタリアに長期滞在なさる方で、航空券、空港送迎をご検討中の方はぜひお気軽にラーナちゃんの会社までご連絡ください。

 

ラーナツアーズ株式会社

 

またイタリア留学をご検討の方は、イタリア留学に詳しく、多くの実績がある日伊協会がオススメです。

 

 

コロナ禍の中、イタリア留学、長期滞在をご希望の方はとても悩みが多い状況かと思いますが

イタリアへ渡航される、されないにかかわらず、夢に向かって、楽しく日々をお過ごしいただけるようラーナちゃんも祈っております。