ボンジョルノ! ラーナちゃんです。

 

昨年、12月にミラノに行ったラーナちゃん。

この日(2019年12月21日)は、お時間がございまして。  


 

ガイドさんから、レオナルド・ダヴィンチのもう一つの隠された壁画「LEONARDO MAI VISTO
の特別展をスフォルツェスコ城博物館で開催されていると聞き、

お客様のためにもぜひ行って下さい!

と言われ、ホテルからのんびり歩いてスフォルツェスコ城へ向かいました。


この日は雨模様でしたが、雨の日は意外と好きなラーナちゃんですほっこり

ダンテ通り

  


ミラノは雨の日も、絵になりますねぇ

遠くにスフォルツェスコ城が見えてきました。

 

スフォルツェスコ城

 

 


ダヴィンチの特別展「LEONARDO MAI VISTO」やっております。

 

 

スフォルツェスコ城博物館は、ミケランジェロの最後の作品『ロンダニー二のピエタ像』で有名です。



ロンダニーニという名前は、この彫刻が1952年にミラノのスフォルツェスコ城博物館に収蔵されるまで、ローマのロンダニーニ宮殿の中庭に何世紀にもわたって立っていたことに由来しています。



ピエタ(Pieta')とは、イタリア語で「哀れみ」という意味ですが、キリスト教の肖像に関する用語としては、
イエス様の遺体を抱いて悲しむマリア様の像のこと」を意味します。


 

ミケランジェロは、生涯4つのピエタ像を手掛けたとのことですが、最も有名なのは、ヴァチカン市国のサン・ピエトロ寺院にあるピエタ像です。

 

 


ロンダニーニのピエタ像 (スフォルツェスコ城博物館所蔵)


ロンダニーニのピエタは、ミケランジェロが亡くなる4日前まで彫っていたもの。


 

作品は未完成ですが、未完成だからこそ、死の局面を迎えた彼の作品に対する想いが伝わってくる力作です。

 

 

特別展は映像を駆使して、とても面白かったです。

ただ、残念ながら、特別展はすでに終了し、修復を目的にその後20年以上閉鎖される予定です。



特別展を見終えた後、ホテルがドゥオモ近くだったので、ホテルまで歩いて戻りました。

 

 

ちょっと小腹が空いてきたのですが、レストランに入るほどでもなかったので

 

「そうだ!ルイーニのパンツェロッティを食べよう!」

と思いお店へレッツゴー!



パンツェロッティは、ご存じの方も多いと思いますが、パン生地にチーズやトマトソースを挟んで揚げたものです。



簡単にご説明すると、こんな感じです(笑)


1つ、確か 2.5ユーロ(300円)位です。

 

 

ルイーニはドゥオモの近くにあり、観光のついでにお立ち寄り可能です。


 

ただ、このお店は、とっても人気があるので、並ぶ必要があります

 

 

ラーナちゃんも、20分位、一人で並びました。



定番メニューはこんな感じです

 

 

あとは、甘いパンツェロッティもあります。

リコッタチーズとチョコレートもありますね。

 

ラーナちゃんは、次回は、甘いパンツェロッティを食べてみよう!

パンツェロッティ以外の普通のパンも売ってますので、あっさり食べたい方にもお勧めです。


LUINI MILANO  (ルイーニ ミラノ)
住所:Via Santa Radegonda,16 - 20121 Milano - 
Tel. +39 02 86461917 

営業時間

月曜日:10:00-15:00 

火曜日-土曜日:10:00-20:00

定休日:日曜日

 

ご参考までに地図も貼っておきます

 


 

ちょっと小腹が空いたときや、3時のおやつにおすすめです!


 

ミラノにお立ち寄りの際は、ぜひLuiniオススメいたしますほっこり