これは同性同士の恋愛を妄想したものです。それでもOKな方は下へスクロール。















やっと運命の人に会えたと思った。
あなたと俺は求めあう運命なんだ。

ずっと見ていた、あなたのことを。
一人になるのを待ってた。
そのチャンスが今、やって来た。

俺は迷わず、貴方をさらった。
俺の部屋に閉じ込める。

最初の頃は身をよじって嫌がっていたけれど、段々と諦めたようだった。

コンビニに買い出しに行ったとき。
警察が店員に不審者はいないか聞いていた。

俺がそんなヘマするわけないじゃない。

少し笑いながらマンガを読んでいると、警官が俺にも聞いてきた。

「人が居なくなりまして、ここら辺で目撃情報がありまして。心当たりありませんか?」

「ちょっと分かんないですね」
「そうですか。ご協力ありがとうございます。」

ヤバそう。
人に見られたんだ。
足早に買い物し、コンビニを飛び出る。

部屋に戻ると呼吸を整える。
これが最後だ。
荷物を置いて彼の部屋へ。

「起きて、又吉さん」

「お楽しみしようか」

最後の逢瀬を。
貴方を愛してるよ。
他の誰にも負けないくらい。

例えそれが独りよがりでも。

翌日、彼を解放した。

「警察ってやだよね。わりとすぐに見っかっちゃったみたい」


「俺の事は焼き付いたよね」

笑顔で彼を送り出す。

「行って又吉さん。離せなくなるから」

彼は振り返らなかった。


その数日後、警察が訪ねてきた。
隠すつもりもないし。
問われたことに頷いた。

俺はあなたが欲しかった。
ただそれだけ。
また、会いに行くよ。

忘れないで?俺の事。