ここは民宿山の里⑧ラスト | 「山あり谷あり笑いあり」らんのblog

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インドアなのに司会やイベントに参加する方向音痴不思議さんの日々を綴ったり、小説や詞を書いたりする迷走系ブログ❗️時折、失踪してblog更新怠ります
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女将「ほな、すまんの組合長」

組合長「かんまんかんまん、ええもん見せてもろうたしな」

一馬「これから、よろしくお願いします」

組合長「たのむでよ、ほな帰るわ。健太帰るぞ」

健太「あ、うん。又遊びに来るけんな」

座敷わらしに向かって言う健太

ざ「待ってるよ!またね」

去っていく組合長と健太

女将「ありがとうな」

なながひとみに

なな「ねえ、あの子だれに向かって言ったのかしら」

ひとみ「えっああ」

なな「それより、安心したらお腹空いちゃった。女将さん、なんか食べるものありますう?」

驚くみんな

ざ「いいキャラクターだなぁ」

女将「なんでもあるでよ!ほな、奥に行こうか?」

なな「はーい」

去っていく ななと女将

ざ「とりあえず、よかった」

一馬「いや、それよりあんたは噂の」

ひとみ「座敷わらし」

ざ・一馬「なんでそれを」

ひとみ「私がここに来た本当の目的は、あなたなの~」

ざ「おいら?」

一馬「物好きな」

ひとみ「SNS仲間が、ここで座敷わらしを見たって上げててね、座敷わらしは子供にしか見えないって言われてるけど、もしかしたら会えるかなって」

ざ「そういやぁ、あんたは時々見える体質だしね」

一馬「子供にしか?でも見えるけど、おばあちゃんにも見えてたけど」

ざ「見える人には見える、信じる人にも見えるから」

一馬「なるほど」

ざ「こいつ、ちょろいな」

一馬「え?」

ひとみ「まあ、これからもここは続いてくんだし、また会いに来てもいいかしら?」

ざ「おいら?」

ひとみ「ウンウン」

ざ「おおよ!こいつ鍛えとくから」

女将がやって来る

一馬「ええ」

女将「食事の用意出来たでよ、みんな早よおいで」

ひとみ「あ、女将さん。じゃあ頼んだわよ」

座敷わらしに言って、去っていくひとみ

女将「なに話とったん」

ざ「あのこ、座敷わらしって分かってたみたい」

女将「ほうじゃろのう」

一馬「やっぱりおばあちゃん見えてるんだね。あの人が見えてる事も分かってたの?」

女将「うちはここに嫁に来たときから見えとったわ。それに、あのひとみさんは自分で霊感あるって分かっとるし、連れて来とったからのう」

ざ「うん払ってあげたよね、月が~でたでた~って」

一馬「は?連れて?払った?月が出た?いや聞かない方がいい気がする。とりあえず、いやガッツリよろしくお願いします」

ざ「任せとけ」

女将「これ!」

ざ「だって、ここが好きだからずっとここにいたいんだ。女将さんの笑顔も大好きなんだ、だから三人で頑張ろう」

三人、手を繋ぐ

女将「頑張ろうな。あれ、誰か一人忘れとるような」

一馬「え?誰」

ざ「そういやぁ誰か」

三人で「あ、あやめさん」