日本の司法ってどうなってんの!!!
こんなんで、いいのぉ???

この映画で挙げられてた、

痴漢行為(強制猥褻罪または迷惑防止条例違反)で、
無実でも、やったことにして示談ですませれば、早く釈放されるだの、
無実を主張したかったらやってないことを証明するために裁判になるだの。。。
なんか、おかしい(TT)。



主人公が体験していくことが
「How to 裁判」みたいで、分かりやすかったけれども、


それでも司法の仕組みなんか分からないから、
分からないもの同士、翻弄され理不尽な扱いを受けていく様は、
腹が立つやら、悔しいやら。。。


なんで?どうして?


って、歯噛みする思いでした。
きっと、周りみんなが敵に見えちゃうようになるだろうな。
辛いだろうな、それは。。。



裁判官だけが人を裁くことが出来るというのに、
警察、検察から送られてきた資料だけで判決をくだすなんて、どうなんだろう(><)。
そこに、目の前に立っている人間は見なくていいの?
こういう訳分からない世界だから、陪審員制度が導入されるのかな。
アメリカの裁判モノの映画を観てたりするから、どういうものかは大体分かるけれども、
別に真似することないんぢゃないのかな。。。?と思ってましたが、
一般の普通の人の意見も取り入れた方がいいのかも。

主人公の最期の独白は観ていた人みんなが思ったことを代弁してくれたような気さえします。



周防監督の久しぶりの映画、今までの題材とは大分異なってましたが、
今までの作品同様、堪能いたしました。


加瀬亮も、「硫黄島からの手紙」「花よりもなほ」等、

縁の下の力持ち的役柄のイメージ強かったけれども、
今回の熱演は素敵でした。



2007・02・20