以前講演会で、この講演会を主催された会社の社長ご夫妻の
若き日のエピソードを聴く機会がありました。
ご夫妻は当時、お二人とも肺結核という病をお持ちで、その日の
生活もままならい状態にあり、親戚や知人に借金をしながら暮ら
していたそうです。
ある日社長は、給料が出たこともあり駅前でラーメンでもと奥様を
誘ったそうですが、借りたお金を返し手元に残るお金を考えると
そんな贅沢は出来ないと言ったそうです。
それではと社長は駅前まで一緒に出掛け、パンと牛乳を買い
二人でパンを半分に分けて食べることにしました。
うつむいて食べていた社長に向かって奥様が、うつむいて
食べると涙がでそうになるから、上を向いて食べましょうと
言ったそうです。
その時、社長はとても幸せだと感じたそうです。
現在成功し、高いレストランで食事し、幸せだなと感じた
際に、当時のことを思い出された社長は、今こうして高い
レストランで食事しながら感じる幸せと、二人でパンを分けて
食べながら感じた幸せは、どちらも同じ幸せだと思われた
そうです。
幸せとは、置かれた環境や状況ではなく、その時感じた
心の在り方であること。
常に感謝とポジティブを心掛けていらっしゃる社長の
姿勢に感銘を受けました。
いつも幸せだと感じるよう、心の在り方を大切にしたい
と思います。
宇宙の限りない愛、豊かさ、光が私たちと共にあります。 感謝です。