西洋絵画400年の旅 | 思いつくままに

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平安神宮の大鳥居がある西側(横)にある京セラ美術館にモネやセザンヌ、ルノワール、ゴッホ、モディリアーニ、シャガールなど重要画家たちの作品がいっぱい展示されているので観に行って来ました🖼️






西洋絵画コレクションは16世紀のイタリア🇮🇹 ルネサンスから20世紀の近現在美術までを網羅していて国内屈指の充実度を誇っています。

それに開催期間が明日で終わりと言うことで、たくさんの人が観に来られていました😳



京セラ美術館は日本で2番目に古い公立美術館で、和洋折衷の建築と現在的な空間が融合した美術館でした。






ノエル=ニコラ・コワベルの《ヴィーナスの誕生》はギリシャ・ローマ神話に登場する美と愛の女神たちをロココ風の感性で優美に描き出した作品です。





ジョシュア・レノルズの《少女と犬》は18世紀イギリス絵画🇬🇧の巨匠レノルズが1780年頃に描いた油彩画で、髪に赤いリボンを結び、白い子犬をぎゅっと抱きしめる少女の表情やふれあいが、光と影の巧みな表現によって豊かに引き立てられています。






ナポレオンの有名な”アルプス超え″の場面を理想化して描いた肖像画です。実際は白馬ではなくラバに乗っていてガイドの案内のもと進んだ英雄のイメージに一役を買ったそうです。






印象派の巨匠ルノワールが新しい画風を確立しつつあった時期に描いた作品です。小ぶりの麦わら帽と袖のふくらみが特徴的なドレスは当時流行したファッションだそうです。ルノワールらしい優しいタッチが女性の優雅さを引き立てています。






18世紀のヴェネチアを代表する画家カナレットは青空と太陽光に輝く「世界で最も美しい広場」と称されたサン・マルコ広場を数多く描いています。




去年6月にノリ君のイタリアFC旅行で行った🇮🇹

サン・マルコ広場の鐘楼は高さ99メートルもあって500年以上も時を刻んでいるのを思い出しました。





マグリットの《観念》は手法の典型である『日常の中ではありえない出会い』それが表現された作品です。スーツを着た男性の体と宙に浮かぶリンゴ、何の脈絡も持たずに出会った二つの物体に通常の意識を突き抜けた超現実的な感覚が引き起こされています。







モネの《睡蓮》はモネが68歳の時1908年の作品で明暗の差を極力抑えたこの一枚は睡蓮作品全体の中でも最も軽快な作風を示しています。








モディリアーニの「ポール・アレクサンドル博士」は腰に手を当てて立つ姿を描いていて、モディリアーニ特有の面長な顔や長い首の表現によってモデルの知性と誇りが象徴的に強調されています。







『落穂拾い』の作品で有名なミレーの「ガチョウの少女(鵞鳥番の少女)は19世紀フランスの巨匠ジャン=フランソワ・ミレーによる晩年の傑作です。







マリー・ローランサンの代表作、「二人の女」は彼女の代名詞である真珠色の肌、青やピンクなどのパステルカラーで描かれた優美で幻想的な作品です。







ゴッホの「鋤仕事をする農婦のいる家」は初期オランダ時代の作品で、後にパリで開花するような鮮やかな色彩ではなく、落ち着いた暗い色調と力強いタッチで農村風景が描かれています。







キスリングの描く「花」は、澄んだ色彩、丸みを帯びた形、明暗差のはっきりした明快な陰影法で背景に白地に透けるようにブルーを配し、花々の色彩の鮮やかさを見事に引き立てています。







スヴェバックの「タボル山の戦い」は1799年にナポレオンが率いるフランス軍がオスマン帝国軍を打ち破った歴史的勝利を描いた油彩画です。

画面に非常にたくさんの人物を配し、細部に注意を払いながらも、全体的にバランスのとれた画面構成、細部を全体に従属させる手法には注目すべきものがあります。






絵画を観ることによって作品を通して当時の人々の生活が想像できて感性が刺激され、自分の世界が広がりました。

絵画を堪能してから帰りに釜飯御膳のランチを食べて帰途に着きました。絵画見応えありました。