フェルメールの作品のうち現存するものは、わずか
35点のみ(☍д⁰) たったこれだけしか残ってないなんて
「謎多き画家」と称される理由のひとつに、作品の少なさが挙げられます。
35点の中から6点のみ大阪に展示されると知って
行って来ました大阪市立美術館に。
フェルメールと言えば「真珠の耳飾りの少女」
私は35点の中でこれが1番印象に残り、レプリカでは無く本物を見たいと、ずっと思っていました🖼
ターバンの青が素敵です。
残念ながら、この作品は日本には来ずオランダの
デン・ハーグの「マウリッツハイス美術館」に所蔵されています。
絵画を見る前に音声ガイドを600円で購入してヘッドホンを耳に付けながら回りました。
音声ガイドのナビゲーターは石原さとみさんで
鑑賞ポイントや、ちょっとしたエピソードを言ってくれるのでダブルに楽しめました👏
左は大阪展でしか展示されない「恋文」
右上は日本初公開となる「取り待ち女」
右下は「マルタとマリアの家のキリスト」
左上は「手紙を書く婦人と召使い」
右上は「リュートを調弦する女」
下は「手紙を書く女」
フェルメール作品によく登場する「黄色の上着」
は青と共に色鮮やかです。
美術館の中はフェルメール作品6展に加え
フェルメールと同時期にオランダで活躍した画家たちの絵画39展も展示されていて、見応えたっぷりでした。
美術館の中は人も多くて時間かかったけど
本物の絵画から伝わって来る迫力が半端なくて
見に行ってホント良かったです。
帰りには天王寺公園の桜が満開で🌸
花見をして来ました🌸