今年も残すところ約2週間となりました。
1年って早ぇぇ![]()
毎年の事ですが、この1年の視聴ドラマたちをざっくり振り返るブログ記事を書く時期になりました。
2025年の冬夢は、とにかく入退院を繰り返してました。病気が分かって治療が始まり1年7ヶ月の間、フルの標準治療として放射線→手術→抗がん剤と頑張ってきたけど、それ以外のガン治療の副作用として、放射線性腸炎、腎臓、肝臓疾患、排尿・排便困難、ナトリウム血症、晩期型放射線腸炎、酷い貧血の為の眩暈と立ちくらみなどの治療に長い時間と入院期間が必要でした。
でも、そんな中でも楽しい事も沢山ありましたよ。
喜寿の母と弟の3人で京都の老舗旅館に泊まったり、沼友さんとBillkinの映画を見たり、ママ友さん達と美味しいランチに行ったり…
残念なのは、今年は1度も推しのイベントに行けなかった事。大阪にも沢山の推し達が来てくれたのに、会いに行けなかった…皆さまとも会う機会が全く無くて、それは寂しかったです![]()
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さてさて、ドラマのお話に参りましょう。
今年も沢山の作品が配信されましたね。入退院を繰り返してた冬夢は全作品どころか半分も見れてないのですが、その中でも今年印象に残ったドラマや、わーわー騒いだ作品は幾つかありました。
『Thame Po』
1話配信は2024年12月でしたが、盛り上がったのは2025年前期。
William Estの人気はこれで大爆発しましたね。人気アイドルと一般人の恋は切ないシーンもありましたが、ドキドキさせてくれる初々しさもあって、LYKNの知名度もこれでグッと上がりました。
『Top Form』
日本の漫画のタイ実写版で、Smart Boomの熱演もあり大ヒットしたタイシリーズ。
切ないシーンと甘いシーンとの相乗効果は抜群で、泣いたり萌えたり忙しかった![]()
作品が終わった後、シーズン2も期待される中ゴタゴタした形で幻となったのが悔やまれるよねぇ。
『My Golden Blood』
Joss Gawin待望の、バンパイア作品。
吸血鬼Jossさんは長身とガタイの良さ、三白眼の怪しい目つきがカッコ良過ぎて悶えました。同じく長身のはずのGawinたんが、小さく見えたもんね。
どう最終回を迎えるかが気になったけど、なるほどそういう終わり方もハピエンだよね、と思わせる終わり方でした。
『THE EX-MORNING』
はい、今年うるさく騒いだ作品のひとつ。SingtoさんGMM復帰第1作目に相応しい、Kristとのある意味「リアルやん」なドラマでした。
キスシーン多くてPERAYAは皆んな、息できへんかったと思う![]()
『Memoir of Rati』
こちらも最推しInnくんの、GMM 2作目で初めての時代劇なので、騒ぎまくったシリーズ。
Greatさんとの美しいシーンの数々に、毎回ため息漏らしてました。残念ながらそのGreatさんとのペアは、この作品で解消されましたが…
『Love in The Moonlight』
one31製作の、ラコーンBL(勝手に命名)。
お金の掛かった豪華なシーンの数々と、時代に翻弄されながら、Peakくん演じる主人公が自分の愛を貫く姿に何度も泣きました。とても良い作品だったなぁ。
『Shine』
実は冬夢、ブログは書いてないけどこっそりハマってた作品なんです。(なんでこっそりしとんねん)
1960年代の混乱期のタイが舞台で、政治や社会背景の絡んだなかなか難解な作品やったし、日本からの視聴方法がなかなかなくて、WeTVの英語字幕を必死に見てたから上手くブログにまとめれなかったんです。しばらくして女神さまが字幕を付けてくださって、めちゃくちゃ有り難かった。
でもこの度U-NEXTで(1話無料、その後レンタル)で配信が始まったんですよぉ![]()
日本語字幕でちゃんと見直す機会が出来て、早速1話見ました
Apoしゃんがそれはそれは美しいのよ。
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これら以外にも、もう何でもありのひっちゃかめっちゃかだった『Pit Babe II』とか、何故か日本配信のなかった『Ossan's Love TH』とか、胸キュンの詰まった『Fourever You』とか、語り出したら止まらんくらいどんどん作品は出てきますが、日本の作品も語らねばらんので、これくらいで。
『未成年』
無理やり2025年の作品に入れたいくらい、語りたい作品。
韓国のweb漫画が原作。ドラマ前半は辛くて辛くて泣いてばっかでしたが、その中でも高校生のピュアな恋が心にギュッとくるシーンもあり、かなりハマりました。
この作品も最終回後に、主演の片方がゴタゴタしてしまい残念な事になっちゃいましたが、本当に良いドラマでした。
『40までにしたい10のこと』
あの風間俊介さんがBLに主演って事で、色んな話題になった作品でしたが、めちゃくちゃ良い実写ドラマでしたね。やはり、ちゃんとした脚本とそれを深くまで理解して自分のものにしながらキャラを演じる演技力がある俳優がBLにだって必要だ、と深く思わされた作品でもありました。
今年最高の日本BL作品に、冬夢は推したいです。
『ぼくたちん家』
いつも王子様なミッチーとテゴにゃんが主演の、LGBTが絡んだ家族がテーマの全国放送だったドラマ。
なかなかの反響だったらしく、冬夢もちょっとしたセリフに唸ったり泣いたりしました。脚本が上手い
主演3人が歌う主題歌が、多様性の社会を表しているようでとても素敵な歌ですよね。
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さてさてさて、これを書いてるのは12月18日なんですよ。
Netflixで、待ちに待った作品の配信日なんですよ
『10DANCE』
すいません、タイトルでも主張してしまうほど、待ちに待った作品なんですよ![]()
家のテレビの大画面で見るのをめちゃくちゃ楽しみにしてたのに、なんで冬夢はまだ病室にいるのさぁぁ
(それはまだ退院できないからだろ)
沼友さんとの会話。
「見たいよな、でも見ると終わるやん」(当たり前やろ)
「ご褒美に見ようよ」(何のご褒美やねん)
「テレビの大画面で見たいねん」
「分かる〜」(分かるよな涙)
「期待し過ぎて待たされて、もう見れへん」(いや、絶対見るやん)
「病室で見れるかな?」(そりゃ見れるやろ、何を期待しとんねん)
永遠に続く…










