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背番号7その①

鹿島アントラーズ、背番号7、新井場徹選手…

彼はガンバ大阪ユース出身の生え抜きであった…

そして、枚方市出身のこてこての関西人…

ガンバでそれなりの活躍をし、やがて出場機会を失った彼は鹿島アントラーズへ移籍した…

この移籍には彼なりにかなりの苦悩と迷いがあったという…

それもそのはず…

彼はガンバサポーターに愛されていたプレイヤーであったから…

直前まで、その移籍に納得のできないガンバサポーターから何枚もの手紙をもらい…涙が出たという…

しかし、彼は自分の可能性を胸にアントラーズに移籍した…

移籍後、鹿島アントラーズの一員として迎えたリーグ開幕戦…
古巣ガンバとの対戦であった…
このゲームで先制を許したアントラーズは敗戦の匂いが漂っていた…

試合終了直前のことであった…
彼の劇的同点ゴール…
カシマスタジアムが揺れた…

ガンバへの恩返しとも言えるであろうこのゴールを忘れることはできない…

そして、新井場徹はアントラーズになくてはならないプレイヤーとなっていく…

背番号6

鹿島アントラーズ、背番号6、中田浩二選手…

彼は高校サッカーの名門、帝京高校からアントラーズに入団した…

その甘いマスクと献身的なプレーで女性ファンに大人気ニコニコ

やがて、元日本代表監督のトルシエさんに呼ばれ、フランスの強豪クラブに移籍…
このとき、アントラーズと移籍金のことですったもんだしたことが記憶にある…

私がアントラーズサポーターになりたての頃、彼はフランスへと旅立って行った…

ボランチ、ディフェンダーと、多彩なポジションを担える彼のプレー…
アントラーズでのプレーをもっと観てみたかった…

そして、アントラーズに復帰…
一昨年のソシオフェスタにて、カシマスタジアムのピッチでの公開入団会見が行われた…

以前つけていた背番号5ではなく、本田泰人氏がつけていた背番号6での入団であった…

彼への期待がひしひしと感じられた…

その後しばらくはケガに悩まされたりもあったが、やはり、彼の存在はアントラーズに必要不可欠と感じる…

背番号4

鹿島アントラーズ、背番号4、大岩剛選手…


彼は元日本代表のベテランディフェンダー…


ジュビロ磐田で活躍し、やがて鹿島アントラーズに入団した…

鉄壁最終ラインで前の選手を鼓舞しゲームを見守る…
危機的局面での守備には目を見張るものがあり、安定感のある心強い存在…

アントラーズでは新井場徹選手と大変仲がいいようで練習のときなどは組んでいることが多い…

強さと同時に優しい眼差しでチームメイトを眺めている和やかさは頼りになるお兄さん的存在なのだと思う…

アントラーズ最年長ではあるが、これからの活躍も期待したい…