生えぬきのファンタジスタ☆

7月31日神戸戦



今年いちばんの蒸し暑さのカシマスタジアム…


夏にいつも阻まれるアントラーズのサッカーだが…


今年は違う…


生えぬきのファンタジスタがやってくれた


野沢拓也…


『天才肌』という言葉がそのままあてはまる…
まさにファンタジスタ…


彼の2ゴール1アシストでアントラーズは快勝
首位を堅守した



野沢選手というと…
数年前…
国立競技場で行われた10冠を賭けたナビスコ杯決勝…


敗戦の悔しさから彼は号泣していた…

イタリア・メッシーナへ移籍をした小笠原満男の背負っていた背番号8を継承し戦った一戦…



重圧からか…責任感からなのか…
子供のように悔しがり号泣する姿を忘れることができない…


鹿島を愛し素晴らしいプレーを魅せてくれる彼は…

鹿島に関わるすべての人たちの心に深く残るプレイヤーになることだろう…


鹿島アントラーズに

野沢拓也あり…