欠片ほどの、空いっぱいのごくりと甘くて透る優しい味の約束 空に染めて心を潤す夕景の寒さはいつかの記憶重なり温めて歩いた夜を思い出すのよ涙が溢れたコップは嬉しさの小さな約束を入れてかなった数だけ星と見る空には満たない小ささだけど嬉しさなら空満たすよう声にならない約束が涙を止めたごくりと飲んで心を暖めてる