糸月の頃細く細く糸月が横たわる星を従え空に傷を作っている夜は紺瑠璃に輝き秘め思い出ばかりを浮かべるんだ君は小首傾げていつかの眼差し哀しげに美しく闇に映えるやつはもういないいまを見てごらんよ抱きしめてもいいかい