浮かれてたとこに、徳山動物園の虎のケンくんの訃報が舞い込んで3日?
動物の死を乗り越えるには動物で・・・・と今までも乗り越えて来たけど、やっぱ何度経験しても慣れない。
マリーちゃんの命日がもうすぐ近付いてる。
諦め悪く毎月7日に送り続けた慰霊の花も、去年マリーちゃんの写真類が外されて、新しい子が来るんだなって理解したので、私も送るのをやめました。少ししてルースの息子の小助くんと小梅ちゃんの娘の小春ちゃんが日本平動物園から来る事が発表になりました。そりゃあ嬉しかった。
去年、10月かな熊本市動物園に訪ねた時、スピカちゃんに会える~~とワクワクしてた私の目に飛び込んできたこれ。
しばらくこの前で動けなかった。意味わからんし、は?何これ?
からっぽの獣舎、痕跡は残っているのに・・・・・
能天気な性格の内側にずっと貯まり続ける悲しみ、たまにそれがどんぶらこっこと押し寄せてくる。
関わりのない有名人や身内の死には大して動じないけど、身内は死が終わりではないのを知っているので、亡くなってからわかる事もあるし、死者は結構饒舌なので。生きてるうちに教えてくれてたら良かったのにと思う事もままある。
でも、動物はあかんわ。飼ってる子はともかく、一方的に好き好き思ってる子達はね、相手してくれんし。
一番行きたいとこに行ってしまうんだろうなって思う。。。