こんにちは音譜

 

もう、本当に、、、

大変長らくブログを放ったらかしにしてしまいました‥あせる

にも関わらず、その間も読みに来てくださった皆様どうもありがとうございますショック!

 

何から書こうかしらはてなマークという感じなのですが

先ず怒涛の9月が終わり、今は少しホッとしているところなので

そのコンサートの事について書きますね!

 長文です❗️❗️❗️笑

9月は名古屋でコンサートから始まり、庭園美術館コンサート、クローズドのコンサート、白寿ホールでのコンサート、丹後、養父で新垣隆さんとのコンサート、そして銀座ポーラでのギャラリーコンサート。

 

などなど、全て違うプログラムでまたしても自分で自分の首を絞めるような

ハードな一ヶ月でした。。ははは。

 

また、私事ですが、9月は母の納骨や命日、そして自分の誕生日など‥‥

ある意味でイベントが続き、悲しいやら嬉しいやら様々な感情が入り乱れる一ヶ月でもありました。

 

毎年、必ず新しいレパートリー(出来ればヴァイオリンソナタ)を勉強しようと

心掛けているのですが、今年のギャラリーコンサートではプーランクのヴァイオリンソナタを取り上げました。

 

絵画は、レオナールフジタの「グロテスク」と、「シレーヌ」を2点展示しての演奏でした。実はこの二作品は数年前に箱根のポーラ美術館で拝見してから、強烈な印象がありずうっと心に残っていた作品でした。そして「グロテスク」を目の前にした時、何故かすぐに直感で「プーランク!」と思ったのでした。

プーランクは、どちらかと言うとメジャーな曲というわけではありませんし、もしかすると取っ付き難い曲かもしれない、と、お客様のことを考えると一瞬血迷ったのですが、アプローチの仕方できっと大丈夫なはずと思い、この曲に臨みました。

 

譜面は今年3月にパリへ行った時に購入したのですが

パリの街中でプーランクの譜面を手にした時、これから勉強できる、というワクワクするような嬉しい気持ちだったのを覚えています。

 

とはいえ、そんな前に譜面を準備していたにも関わらず

やはり時間は無情でして・・・

あっという間に春が過ぎ、夏が過ぎ、慌てて勉強をしだしたのでしたあせ 携帯

 

調べれば調べるほど、勉強すればするほど、その曲の世界にのめり込み

ロルカの詩を読み漁り、同年代のパリでどんなことが起こっていたのか等など

興味が尽きることはなく、とても楽しい時間を過ごしました。

 

他にもツィガーヌも演奏したし、結構、いやカナリもりもりなプログラムだったので

体力的にも精神的にも相当消費しました。

でも終わってみると、なんでしょう。。この爽快感。やりきった満足感。。

もちろん、準備や勉強が間に合わなかった部分もあったかと思いますが

先ずはやれるだけのことはやりました。。。

 

これで終わりではなくて、

またこのソナタを弾けるようにブラッシュアップします。

 

しかーし、やはり大変なプログラムだったのか

翌日、ぎくっと。。。。ぎっくり腰になってしまいましてドクロ

翌日は山形でコンサートだったのですが、ギクシャクしながら向かい

何とか演奏を終えて帰京。

 

今頃になって、ようやく痛みが抜けてきました。とほほ。

 

会場で終演後に写真を。左から「シレーヌ」「グロテスク」です。

※諸々、大人の事情にて絵の詳細は分からないように加工させて頂きました。

 

 

絵をお貸しくださった、ポーラ会長、鈴木さんを囲んで。

 

 

絵の危うさや怪しげな雰囲気を感じていただきたくて、照明を暗くして

バカラのスタンドランプ?をアート作品のように点在させました。

すっごく素敵でした。

 

たくさんのお客様、どうもありがとうございました!!

 

そしてテッドさん、アンミカさんご夫妻から

素敵なお花を頂戴しましたラブラブ

嬉しいラブラブ!ありがとうございました!!

 

 

その他にもたくさんの方々からお花や差し入れなど頂戴しまして

本当に嬉しかったです。この場をお借りしまして、御礼申し上げますアップ

 

コンサートでは、ポーラ化粧品からローズの香りがするボディシャンプーのお土産つきラブラブ

 

だーいすきなボディシャンプーですラブラブラブラブラブラブ

気分が上がるのですアップ

みなさんも使ってみてくださいね!

 

さ、今年も残り三カ月、頑張ります。

10月に入っても、夏のような暑さが続いていますので

体調管理など気をつけてお過ごし下さいねパー

 

ではではラブラブ