資生堂福原義春さんと、松岡正剛さん主宰、第二回目の『蘭座』があり、今回は演奏が無かったので着物でお勉強に伺いましたビックリマーク

蒔糊の着物、今回初めて袖を通しました。真夏の着物は良く考えられていて、不思議と涼しいものですね。

さてさて今回のテーマは『東西浮世の絵姿』。

現代における文明文化の劣化から話は始まり、時々辛辣なコメントが飛び出す内容でしたが、しかしそれも頷けるような内容で現代の文化レベルの衰退に警鐘を促すものでした。

様々な絵姿と共に、そこから派生する思想、アート、ファッション、コスメに至るまで

最終的には資生堂の所謂スタイルに移っていったのですが、大正~昭和初期の資生堂のデザインって、めちゃめちゃモダンでカッコイイのですね。

山名文夫氏の、ビアズリーらに影響を受けた唐草模様を用いたデザイン‥確かに、今こんなにカッコイイデザインって見ないなぁと。

それはそれは感性がとても刺激されるひと時でした。

休憩では、恒例HIGASHIYAさんのおやつタイム。今回は冷しぜんざいと冷茶でした。

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WASARAという紙で出来た器で頂く冷しぜんざい、とっても美味しかったぁ。このディスプレイも素敵ですよね。

真四角のお皿に茶葉が敷いてあって、上に氷が載っているのです。
とても涼やかな演出でした。

ところで真ん中に写っているロウソク、分かりますか?
これ、実はディスプレイにロウソクの揺れる炎が映し出されているもの。

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インゴ・マウラーというデザイナーのMy new flame というもので‥
前回の蘭座で初めて知って、今一番欲しい~アップでも高い~ダウン[みんな:02]

どこもかしこも、こだわりを感じる蘭座、今回はお水と松岡正剛さんが一つ一つお作りになった団扇、お土産には小村雪岱の本。これからじっくり読むのが楽しみです。
実は同郷の小村雪岱‥にひひ川越。

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とても興味深く面白い蘭座、これからもしっかりお勉強しまーす[みんな:01]

今日は一日リハーサルでグッタリ‥明日も練習頑張りますパー

では、おやすみなさいキラキラ


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