冬のような寒さですねあせる

少し前の事になりますが、とある会で弾かせて頂きました。

その名も『蘭座』[みんな:01]

作家•編集者の松岡正剛さんと、資生堂名誉会長の福原義春さんが亭主を務められる蘭座。

一種の帝国とも言える一つの会社の中で、肩書きだけで自分が偉いとか、優れている人間だと思い込んでいる人が多く、それは大変危険な事だと。

勉強し、知識と教養を身に付け、肩書きなど関係なくまず一人の人間として成長して欲しいという、資生堂の社員教育から始まったものがそもそも最初だそうです。

これまで様々な名前でこのお勉強会は開かれて来たようで、以前は資生堂に肖り『椿座』だったそう。

福原さんが蘭が大変お好きでいらっしゃり、コレクションも多数、写真も本格的に撮られているそうで、この度『蘭座』となったのだそうです。

今回ご縁があって、井上鑑さんにお声掛け頂きこの会に引き入れて頂く事になり‥凄い世界に大興奮でした。

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お座布団も蘭座の蘭がモチーフ[みんな:02]

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会場には様々なところに蘭が[みんな:03]

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今回のテーマは『東西バロック消息』という事で、衣装もバロックっぽい感じにしてみますた。

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鑑さんがこのテーマでアレンジした音楽は、ヘンリー•パーセル、ブリテン、からの!!ローリングストーンズ。という‥‥

それはそれはカッコいい、センスのあるアレンジで目

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凡人の私にはとても考え付かないアイディアと、自然な流れの素敵な音楽で‥さすが鑑さん、ただただ脱帽でした。

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休憩では、ヒガシヤさんのスパークリングティー[みんな:04]と、道明寺/桜餅が振舞われ

ヒガシヤの皆さんが実演で桜餅を目の前で作って下さって、出来たてを頂きました。

とてもとても美味しかったですラブラブ

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この器も紙で出来ていて、とてもオシャレでした。

さて、演奏以外では私もお勉強会に参加させて頂きましたが、とにかくひたすらメモをカキカキ‥‥

その世界に近付きたい一心で必死でしたが、難しくて‥‥ガーン

蘭座に来ていらっしゃる皆様の知識レベルがとてつも無く高いので、おバカな私には何から何までちんぷんかんぷんで、頭から煙が吹き出そうでした。

ふ~っ

しかしながら、こういう世界に触れる事が出来て本当に幸せです。

人間として豊かに成長出来るように、これからも頑張ってお勉強します。

終わってから、松岡正剛さん、井上鑑さんと。

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重厚感のあるお二人に挟まれて、私はただのバカな小娘にしか見えませんね‥‥頑張ります。

寒いので、体調管理には気を付けましょう。

では、またパー

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