こんにちは!
雨ですね~
昨日、昭和音大で講義がありました!
なんと、
神戸女学院大学・昭和音楽大学・東京音楽大学をインターネットで繋ぎ
同時配信しての、3校合同講義でした。
ハイテクだにゃん
テーマは「地域とともに育つアーティスト」~若手音楽家の活躍~
ということで、僭越ながらゲストとしてお呼び頂き、
私なりに色々とお話させて頂きました。
昭和音大にはアートマネジメント科というのがあって
今回の講義も、演奏学科の人よりマネジメント科の子が多かったです。
何を隠そう今の私のマネージャーさんは、こちらの出身なのですよ
講義中、ノートに熱心にメモをしている学生さんが多くて
ほんっと、素晴らしいなと思いました。
最後の質疑応答では、
この不況の中で公共ホールはどうやって生き残っていくのですか?
という質問が出たくらいです。
いや~・・・その質問、、、突いてるねえ~。
その質問に答えるには3日はかかると、O澤さんも苦笑い。
でも、そういう質問が出るという事は、今の音楽社会を真っ直ぐに捉えて
その中で、どうやってコンサートをやっていくのか、
演奏家はどうしていったら良いのか、
というのを、皆が真剣に考えてるんだなと感じて
何だか、心強いというか、これからが色々な意味で楽しみだなとも思いました。
きっと、昨日の講義で出会った学生さん達と、
現場が一緒になるという日は、もうすぐそこなのでしょうね!
私自身、皆さんにどこかの現場でまた会えるよう、
頑張らなくちゃ!!と、改めて思いました。
もっともっと伝えたい事があったけど、
時間が足りなくなってしまいました。
演奏家を目指す人間は、
コンサートをつくりあげる現場というのを、
学生の内からもっともっと知るべきです。
ステージに出て、演奏する事はもちろん大事だけど
コンサートが出来上がるまでのしくみ、
その裏でどれだけの方が携わっていて
多くの方々の協力があるからこそ成り立つんだということ・・・
だから、今回のような講義はとっても大事だと思いました。
私も、コンサートをさせて頂けることに改めて感謝して頑張ります!
明日は青葉台
一時間のコンサートですが、皆さんにお楽しみ頂けますように。
ではでは~