水曜日のお昼に亡くなった父。
その日の夕方には父は自宅に戻り、5ヶ月ぶりくらいで自分の布団の上に。

そうだね…5ヶ月前くらいはここで一人で生活してたんだもんね。

水曜の夜は弟の嫁と三女が泊まり、
木曜の夜は私が…
そして金曜日の午前中にはお布団から棺へ納棺。通夜、告別式の為の祭壇を組んでもらう…
そして19時から通夜。
その後は弟たちが泊まるつもりでしたが
ウチの次男が一人で泊まるよ…と。
というわけで、次男一人残して全員帰宅。
帰宅後、順番に風呂に入りすぐに寝ても就寝時間は4時間程度。
翌日の葬儀は朝9時半から…と、早かったのでアセアセ

葬儀後、棺に花を入れ、姪のアイデアで手紙を書いて入れ、姪たちは父が大好きなこの自宅と敷地を、向かいに建つアパートの4階部分の階段あたりから撮影して
すぐに現像した写真も入れて…
姪たちのアイデアは素晴らしい。
父の遺影も姪が撮ったひ孫を抱いた写真。
赤ちゃんを抱いてるからすごく自然な笑顔で…
今度はきっと母が「作り直してよ!」と怒るだろうなぁってみんなが言うくらい素敵な遺影になりました。

ここの市は火葬場では再び顔を見ることもなく火葬となります。
なので、家から出る前、これがお顔を見て、触れて…の最後のお別れとなるのです。

11時からの火葬となりました。
待ち時間、中では子供がお菓子を食べるのも禁じられてるので、歩いて近くの公園へ。
ここは桜の名所…なんだけど、ここの桜はほぼ散ってました。


こんな「碑」があったんだ…

野坂昭如さんは父と同い年だったなぁ…



お骨上げの後、実家に戻り初七日。
そして弟家族とうちの家族で食事して解散…でした。

旦那はビール1本飲んでしまったので
私の運転で帰ったわよむかつき


でもホントに最後に父は施設に戻れてて良かったです(家に戻れるのが一番だったと思うけど)
施設だったから、私も弟も快適に泊まり、夜にかかる父の横についてあげられたし…
父も私の時は「あれ?」って感じで時々大きく目を見開いて私の顔を見てたし…

施設は2週間の間に片付ければ良いとのこと。
まだ新しいから「看取り」には慣れてないような感じはあったけど、それでも良くして下さいました。



私の仕事はちょっと(かなり?)無理を言って、木曜から出ることにしました。
私たちは忌引って無いのよね…
会社は代替の人を探さないといけないから大変だと思うけど、ドライバーとペアのMさんは「親が亡くなったら7〜10日は休むものだから、無理することはないよ。仕事のことなんか考えなくていいからゆっくり休みなさい」と言ってくださるし、ペアのMさんは「大丈夫?」って電話もくれました。

今の職場(特に私のバス)には、とても恵まれています。
落ち着いたら、今まで父のこともあるから休みにしてた水曜も、仕事に入ろうかな?とも思っています。

明日はちょっと間が開いちゃった龍太郎の眼圧測定とついでに龍太郎と静香のフィラリアや健康診断の採血をしてもらおうかな?と思っています(せっかく仕事お休みもらったからね)

あ…書いてるうちに日付が変わっちゃいました。
私は1歳増えてしまいましたがな爆笑おいでおいで