かつて不登校だった娘が
大学を卒業した。
振り返ってみると
娘は私の人生を彩ってくれていた。
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娘が生まれた時、
私は感動で、
生まれてきてくれてありがとう。
その言葉しか出てこなかった。
娘が保育所に行き出した時、
置き去りにされると
顔を真っ赤にして
いつまでも泣いていた。
ランドセルを背負って
入学した小学校。
わくわくしている娘を見ていたら、
心がじんわり暖かくなった。
団体生活が合わなくて
学校がおもしろくなさそうな娘に
ちょっとイライラした。
学童保育では、
ある子の消しゴムを隠したと
呼び出しを食らった私。
「私は悪くない!」
と真っ赤な顔をして泣き続ける
あなたの手をつないで
帰ったこともあったな。。。
仕事から帰って玄関のドアをあけると
玄関で寝ていたあなた。
ごめん。
お母さんの帰りを待っていたら
こんなところで寝てしまった。
私の胸が
ぎゅーっと苦しくなった。
そんなことを
私は何度もさせてしまった。
宿題が分からなくて
お母さんを待っていたけど
もう寝るね。
そんな置き手紙も
私は何度も書かせてしまった。
お母さんだったら
気づいてくれると思っていたのに。。。
中学校になったある朝、
泣き崩れ
そこから学校に行けなくなったあなた。
光を失った目をして、
部屋にこもったまんま。
何度も大げんかをしたけど
テコでも言うことを
聞かなかったあなた。
あなたが不登校になって
母親失格と思った私。
会社を休職し、
何気ない日常生活を
送ることができた私。
一緒にご飯を食べ、
一緒にテレビを見て、
家事をしている時に
あなたがそばにいる。
そんな日を、実は
私は夢見てたっけ。。。
高校では出席日数との戦いで、
がんばっているあなたを
愛おしくも思いハラハラした私。
大学では、
今までの時間を取り戻すように
勉強も、バイトも、遊びも
なんでもやって、
家にほとんどいなかったあなた。
こうして振り返ってみると、
あなたは、
私の人生をいろんな色で彩ってくれた。
〇〇ちゃん、
生まれてきてくれてありがとう。
では、またね〜
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