クリスマスのキャンディーズ「白いコンサート」パンフレット

ちょっと前書き

45年前のクリスマス、どんな風に過ごしていましたか？

まあ、普通は覚えていませんよね(^^ゞ

それでは、キャンディーズはどんな風に過ごしていたでしょう。

はい、そうですね。1974年12月24日は中央会館で「白いコンサート」でした。

ということで、今回はそのパンフレットと関連資料を見ていきましょう。

動画サイトの音声と合わせてご覧頂くと楽しめるかもしれません。

クリスマス・イヴの調べ「白いコンサート」パンフレット

このパンフレットは、ここ数年、オークションを始め中古市場でもほとんど見かけません。

それだけに希少と言えそうですが、レストランのメニュー表の様な装丁なので他のキャンディーズパンフレットに比べると情報量は少ないです。

青基調のシンプルなカバーデザイン。

クリスマスコンサートのイメージにピッタリですね。

ここで生写真画像を一枚。

以前Facebook Pageに投稿したのですがあちらは画像の劣化(圧縮)がひどいのでもう一度ご覧ください。

カバー写真と同じ？いえ、ランちゃんだけ微妙に違う気がしますよ。

裏面左のセットリストに目を向けるとカバー曲が多いことがわかります。

レコードデビューから1年4ヶ月弱の時期ですからこれは仕方がないでしょう。

それでも、この時にしか聴けなかった曲は貴重だと思います。

右の写真は「なみだの季節」の超ミニ衣装から伸びるきれいな足が目を惹きます。

できればカラー写真を使って欲しかったところですね。

そこで生写真画像を一枚。

こちらはInstagramに投稿しましたが背景をカットしているので全体像をご覧ください。

個人的にはパンフレット写真の手の位置の方が可愛いかと。どうでしょうか。

パンフレットに続いて関連資料を見ていきましょう。

「月刊カーニバル」から記事の表紙部分、「会報ヤング」から見開きページの一部です。

いずれも低画質なのがたまにキズ。

月刊カーニバル

やはり、「年下の男の子」の初お披露目というところがポイントでしょう。

お気づきかと思いますがパンフレットのセットリストには「新曲」2月21日発売予定とクレジットされています。

キャンディーズ3度目のコンサートとは山野ホール、郵便貯金ホールに続いてという意味かな。そして75年は文京公会堂からでした。

会報ヤング

キャンディーズのミュージカルと言えば、76年の「スタンバイOK」を連想しますがこの頃からミュージカルを取り入れていましたね。

残念なことにサマージャック77の「ロッキー」が最後のミュージカルになってしまいました・・・

とりあえず後書き

まだ初々しさが残るキャンディーズの「白いコンサート」についてざっと書いてみました。

冒頭の質問に即答できる方は当時、間近でご覧になったという事ですよね。

きっと、とても素敵なクリスマスコンサートだったことでしょう。

羨ましい限りです。

おまけ

クリスマスのキャンディーズ
 

1973年12月24日：銀座NOWなど

1974年12月24日：白いコンサート(中央会館)

1975年12月26日：キャンディーズショー(大妻講堂)

1976年12月26日：'76さよならコンサート(中野サンプラザ)

1977年12月24日：クリスマスの集い(椿山荘)

行きますか？伊藤蘭コンサート・ツアー2020

1.伊藤蘭コンサート・ツアー2020～My Bouquet ＆ My Dear Candies

6月のファースト・ソロ・コンサートに続いてまた伊藤蘭さんとキャンディーズの楽曲を生で聴けるチャンスですね♪

しかも、今度は「～Candies」と冠して3都市での開催ということです。

※詳細は公式サイトを参照、上の見出しから飛べます。

もっと多くの都市でも開催して欲しいような気がしますが、それは春夏のツアー(あるの？笑)に期待しましょう。

一応、自称コレクターのキャンディーズブログですので、今年発行されたメディアの画像を挿し込みながら進めてみましょう。その分うるさい記事になりそうですけど。

【※旗】

とりあえず東京公演のチケットは確保(当選)しました。

直接クレジットカード決済の方が余計な手数料(画像右下)を支払わなくて済むのですが、万一に備えて店頭でのクレジットカード払いを選択しました。

【当選画像】

しかし、今回も発券するまで座席が分からないのはスッキリしませんね。

キャンディーズ時代は1列いや1ミリでも前で見たいと思っていましたが、最近は真ん中寄りなら多少後ろでもいいのかなと思うようになりました。歳のせい？

【週刊※代】

ところで、早くもいくつかのチケットリセールサイトにこのチケットが並んでいますよ。

概ね20,000円前後！ファンとしてはちょっと複雑な思いです。

【女※自身】

さて、ここからの問題はうまく都合がつけられるかどうか・・・

当日ご参集予定の皆さん、もし、お目にかかれた折にはまたよろしくお願いします。

そして、こちらも注目のイベントですね。

2.ReライフFESTIVAL2020 大阪

JR西日本「おとなび」のトークショーでしょうか。

45分間ほどの出演のようですができれば見に行きたいですよね。

予定通りなら日帰りできるかも。

【週刊ポ※ト】

「サマージャック77のランちゃんでしょうね。この時代に戻りたいものです」

果たして我が家に招待状が届く日は来るのだろうか・・・？

『それじゃあ、また』

キャンディーズ印刷サイン色紙

せっかくアメブロに移住(というか出戻り)したのでとりあえず何か書いておきましょう(^^ゞ

で、今回はオークションなどで見掛ける「印刷サイン色紙」を並べてみました。

※同一サインで周囲が青の色紙あり

この5枚は一例でご存知のサンヨーのノベルティーのほかレコード店の特典、山勝のアイドルサイン寄せ書きなど様々です。

機会があればご紹介できたらと思います。

印刷サイン色紙自体は偽物ではなく正規品なワケで雑誌などと同様、資料として一定の価値はあろうかと思います。

と言いつつ個人的な優先順位はそれほど高くはないので手頃な値段なら落札(購入)するという感じですね。

もし、画像の色紙に故意、誤認、固定観念などで直筆と記載されていても突っ込み過ぎにはご注意ください(^_^;)

伊藤蘭ソロ・デビュー・コンサート2019

さて、表題の件。

とりあえず東京公演両日とも確保できました。大阪はパス(^_^;)

２日目（１２日）は第１次、初日（１１日）は第２次の抽選で当選でした。今は第４次？受付中ですかね。

ところで、座席は発券するまでわからないのですか？

その前に発券方法がよくわからないんだけど・・・

で、１０日、１１日どちらに移動するか思案中です。

前夜にお祭りでもあれば１０日ですが、情報、企画とかありそうなのかな？

いまのところ３泊までは考えています。１、２年に一度くらいしかお会いできる機会がないわけで都合が合うようでしたらおつきあい願えますとありがたいですね。

キャンディーズ解散から３年後のランちゃん

ご連絡は当ブログのほかＳＮＳ、メールなどでもＯＫです。

Candies MEMO/Page22～ハムレット

記録が少ない７９年、７月１３日の中野サンプラザに３人が揃いました。
キャンディーズ時代に何度かステージに立っていますね。

ハムレットはシェークスピアの有名戯曲ですが内容はほとんど知らない・・・

to be or not to be

さて、３人が観劇したこのハムレット、岩崎宏美と桑名正博が演じていたとは知りませんでした。別の日（１５日）の公演はレコードにもなっていたそうな。まあ、キャンディーズ不在の歌謡界、アイドル界にはあまり関心がなかったワケで。

話は逸れますが、オフィーリアと言えばミレイの超絶美麗作品でしょう。

落穂拾い、晩鐘などのミレーではない

１０年ほど前に美術館で実物を観た時にはその美しさに吸い込まれそうになりました。画像はその時に買った小冊子です。

・・・なんだかよく分からない記事になってしまいましたね。

要は７９年当時のラン・スー・ミキもキュートだという事です(^.^)

Message from a Hotel Room

只今、日本橋の某ホテルにて明日に向けてコールの練習中
ではなく、仕事の資料作成中
出掛ける予定もないのでこのまま籠もりますかね(^_^;)

さて、明日のキャンディーズイベントではどなたに会えるでしょう。
それも楽しみのひとつです。
会場にはバーカウンターがあるようですから多少話ができるのかも。

しかし・・・４０年前の今日４月３日は何を考えながら過ごしていたのか・・・
自分なりには「ありがとうカーニバル」である程度区切りをつけていたはずだし。

なにはともあれ、キャンディーズ解散４０年に乾杯

2年振りのキャンディーズイベント

とりあえず、例の解散４０周年記念イベントの参加権利を確保しました。

主催の方とは２年前のファイナルカーニバル上映会の時にお会いしたことがあってFacebookのお友達なのですが多分覚えておられないでしょう。
Facebookページはボチボチ更新しつつも、個人アカウントの方はアクセスさえしていないのでどなたとも交流がない状態で(^_^;)

それはさておき、これからが難儀。ここ数年自分の意志だけでは決められない状況にあるところにド真ん中の平日・・・なんとか調整しなければ。

晴れて参加できた際には当日ご参集の皆様よろしくお願いします。
思惑では前日の３日午後にチェックイン。それ以降翌日のイベント前まで空白状態（笑）お付き合い頂ける方、大歓迎(^^ゞ

♪  ♪  ♪

最後に別件です。
３１日は一夜限りの全国キャンディーズ研究会３時間スペシャルですね。
放送当日、mixiページにて掲示板を用意しますので是非ご利用ください。
こちらは数日前にあらためてご案内致します。

キャンディーズマイク

紙物収集が本業なのでおもちゃ系にはあまり手を出さない～というか程度が良い完品は中々手が出ない～のですがほんの数点所有しています。
今回はその中からキャンディーズマイクです。

画像①：本体

一応作動します・・・ハウリングが凄い(笑)
まあ、これで歌うことはないからいいけど。

どちらかと言うと本体よりもカード、箱、冊子の方に魅力を感じます。
みなさんはどうでしょう。

画像②：カード１

本体の大きさはミキちゃんのお顔と比較すると大体判ると思います。

画像③：カード２

さよならキャンディーズ（勁文社）Ｐ２６に微妙に違うカットが載ってますね。

所有品には上の２枚のカードが付いていました。実際には他にも２枚（夏が来た！、ハートのエース）あったようです。そこで気になるのが画像②の本体に写っている全身のカード付バージョンもあったのかどうか？

続いて箱、冊子と言いたいところですが、残念ながら無い～つまり安かった～のでお借りした画像（多少補正・加工）をご覧ください。

画像④：完品

さすがに完品は壮観！
昭和のおもちゃならではの懐かしさ、わくわく感、そして温もりや風情のようなものまで感じられますね。

複数のＳＮＳとリンクしています

オークションの♪わな～アイドル複製写真

連日の更新になりますが昨日の記事がイレギュラーなのです。

さて、オークションなどでは相変わらずアイドルの生写真を装ったコピー商品が出回っていますね。大方、ネットで拾った画像や雑誌・生写真などのスキャン画像のプリンター印刷だと思いますが・・・実際はどうなんでしょう。

ここにそれらの画像を貼るのはあまり好ましくないので、今回は下のＵＲＬからキャンディーズの例をご覧ください。

https://goo.gl/thVS8X

 
ざっと見たところ、元は雑誌のグラビアやピンナップの一部、マルベル堂のプロマイドなどですね(^_^;)
画像は雑誌の水着グラフですが写真では文字部分がカットされています（笑）

元写真の出版社やカメラマンが多岐に渡っていることからもネガを持っているとは到底考えられないですね。

だとすると、出品者にとっては手間やコストがほとんどかからずいくつでも作れるうま味ある商品という事かな。

とは言え、ブログ主の場合、元が生写真で安価なら焼き増しではない（コピー）と判断していても入札することはありますが(^^ゞ

という事で、とりあえずの確認事項をいくつか書いてみました。

①枚数の割に開始価格が異常に安価
②ネット、雑誌・生写真などで見掛ける写真が多数ある
③出品期間が比較的短い
④常連さんが１人も入札していない
⑤出品者のＩＤがころころ変わる（当然発送元は同じ地域）

③－⑤あたりは偽サインにも共通しますかね。

コピー写真が各サイトの規約違反に該当するのかは判りませんが一種の「わな」ですよね。まあ、偽サインに比べたら軽度なのかもしれませんけど。

週刊プレイボーイ１９７６／月刊明星１９７７

・・・これがβ版？

キャンディーズ 1977年

ヘッダーを始め画像はスマホでの表示を意識しているようですが・・・

カバーと呼ばれる上の画像（わなジャケの別カット）はスマホだと文字バーで美しい顔が隠れてしまいます(^_^;)

ライト＆シンプルな仕様はわかるけどこれだけなら他のＳＮＳを使えば事足りるかも？

まあ今後の改良に期待しましょう。

それよりも過去記事がどんなレイアウトで移行されるのか？記事の整理ができるのか？等々・・・色々と気になりますね。

きっと、キャンディーズの３人も気になっているはずです（笑）

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画像：篠山紀信撮影