自分には父と母という存在が、どういうものなのか、

いまだにわかっているのかどうかわかりません…

でも、今、1つだけ確かに言えることは、

父という存在と、母という存在に、

希望を持つことが出来たことです。

それは自分が実際に子供を持った時に、

どういう父親になりたいかという、指針を取れることです。

実際に、父親という存在と全く無縁に生きてしまったボクは、

今まで根本的なことすらも、

知ることが出来ていなかったと思います。

ボクは、"お父さん"、"お母さん"という単語を、

使う機会がありませんでした。

皆にオマエはガキかと言われるかもしれませんけど、

ボクは、"お父さん"、"お母さん"という単語を、

もの凄く使って優越感に浸りたい、

まだまだ子供の部分もあります。

そんなボクの子供の部分も反映しながら、

この日記を記したいと思います。



子供の頃から、友人達の家族と接するのが、

心の安らぎでもありました。

友人達の家族と、ご飯を一緒に食べるのが好きでした。

そういう場面ではいつも、友人達は、気を使ってくれて、

『家族といると気を使って疲れるでしょ?!

 食べたら行こうか?!』

と言ってくれるのだけれども、

ボクはその場の家族の雰囲気を味わうのが、

とても好きだった。

その友人達のお父さん、お母さんに、

たくさんのモノをボクは学ばせてもらいました。

外で食べるという経験や、まだ食べたこともないモノ、

フォークやナイフの使い方や、

まだ知らないことを教えてもらったりなどなど、

なによりも父と母という存在を少しずつ観ることが出来ました。

それを味わせてくれた親友達に、とても感謝をしています。



その中でも、住んでいる場所がとても遠いけれど、

毎年、遊びに行かしてもらっている親友がいます。

いつも家族みんなで一緒にご飯を食べさせてくたり、

一緒に外で食べに行ったりしました。

いろいろと一緒に連れて行ってもらえました。

その親友のお父さんは、お酒が大好きで、

ボクは全くお酒が飲めないけれども、

『これ上手いぞ、さぁ、飲みなさい!!』

ちょっと強引、いや、かなり強引だったりするけれど、

それがまた嬉しくて、お酒も頂いたりしました。

その親友は女性なだけに、最初に会った時は、

お父さんに、なんだこの男は、

なんて思われてしまうんではないかと、

ボクは心配をしていました。

実際に最初の頃は、

お父さんはすごく不思議がっていました。(笑)

だけれども、

いつもいつも陽気にボクに接してかまってくれました。

去年の初めの頃では、遊びに行った時は、

お父さんが仕事から帰ってきて、挨拶をしようとした矢先に、

『なんだ、NYで彼女が出来たんだって?! 外人の子かっ?!

 どこの国の子なんだっ?! いやぁーいいねぇー!!』

「いえ、日本人の女性ですよ!!」

『なんだ、日本人の子かっ!!』

なんて、いきなり唐突すぎる会話から始まったのも思い出します。

また、ボクとお父さんと話している時に、

お母さんがボクに話しかけてきた時には、

『ちょっと、今、ボクがヒトちゃんと話しているんだからさぁー!!』

と取り合いしてくれたのも、すごく嬉しくて覚えています。

そのお父さんは、1人息子が増えたと言ってくれました。

それが嬉しくて今でも、その言葉を忘れません。

ボクが初めて海外(NY)へ、新しい土地へ行く1週間前に、

ボクが住んでいる神奈川へ、鎌倉に旅行しに来ていました。

そして、お父さんの還暦祝いと、

ボクがNYに旅立つお祝いを兼ねてくれて、

横浜で、とても高級なレストランに、

一緒に連れて行ってもらいました。

そこに同行させてもらえたのが、とても嬉しかったです。

もう、自分にとっては家族同様でした。



そのお父さんは昨日、

新しい土地へ旅立ちました。

とても凄まじい闘いだったと思います。

でも、今は解放されました。

正直、その前に、少しでも顔を見たかったです…

でも、自分の気持ちだけが先走ってはいけません。

皆の気持ちを配慮しなければなりません。

昨日は泣きました。

お父さんが無事に新しい土地へ着くことを、

今度はボクがお祈りします。



ボクにとって、家族は血が繋がっているとかは、

本当に全く関係ありません。

そして、血が繋がっているからという綺麗事など、

ボクには通用しません。

実際に、ボクの人生では、

血の繋がりは全く関係がないという経験を、

たくさんして生きてきました。

自分にとって本当に家族同様な大切な人達がいます。

愛の中で、一瞬一瞬生きてきたことをしっかり思い出せます。

自分が幸せ者なのだと、また、改めて気づかされました。



今度、お父さんと会う時は、

ボクも立派に家族を持った、お父さんになっていたいです。

孫まで持てたら、もっと立派かな。



ボクにとって、大切に思える人達を、

支えられる器を、

ボクはもっとしっかり身につけていきたいです。



♪Interplay of Light and Shadow - Cai
最近、YouTubeを観ていたら、

感動してしまう動画を見つけてしまったよ!!

てか久々に動画でテンションがあがった!!LOL

7人の男性が現れてアカペラをするんだけど、

一人はヒューマンビートボックスを担当して、

あとの6人は、実は皆、Sam Tsuiという同人物!!LOL

一人でパートごとに歌って、

その後、合成をして7人で歌っているようにしている。

にしても才能があるよなぁ~♪

そんで、マイコーのメドレーなんてやゔぁい♪

ヒューマンビートボックスはさておき、

あのバックの高音のパートはどうやって出しているのか、

よくわからん!!LOL

映像自体、編集されているので、

例え、音声が編集されていても、

それでも感動してしまう!!LOL

それにしても、彼の声が透き通ってる…


それが、この動画
↓↓↓
Michael Jackson Medley - Sam Tsui



♪Michael Jackson Medley - Sam Tsui
これまでブログで、

自分がこれから豊かな人生を歩めるように、

気づけたことを、自分の人生訓として残せるように、

こっそり日記をつけていたのだけれど、

今月の頭にノート型PCがクラッシュ…T^T

もう一切動かなくなりました…T^T

そのPCに30以上の人生訓のネタのストックをためていて、

時間がある時に少しずつ書いていこうと思っていたけど、

全てデータが消えてしまいました…T^T

てか、この約3年間蓄積したデータ、

NYで滞在して得たデータも、

そして、約2ヶ月間勉強してきた勉強データも、

全て消えてしまいました… アーメン…T^T

かなぁ~~~りのショックを受けたけど、

今月から、いろいろと新しい手法で、

勉強をしていこうと思っていたので、

気持ちを改めてやれと言われてるんだ思い、

すんなり自分の気持ちにそれを受け入れることができました♪

今月から、新しく気持ちを改めて頑張っていきます☆

もう人生訓を書いていく必要性も、

なくなったということかもしれないので、

ブログも新しく、これからの自分の目標になることと、

日々感じた、どうでもいいことでも書いていくことにします。



今月は、残り約2週間しかないけれど、

今月までの目標をしっかり決めて、これからも頑張っていきたい。

WEBの勉強に関しては、

今月から新しい勉強方法に取り組んで、

IllustratorとPhotoshopでデザインパーツを作成してから、

Fireworksのアプリケーションの基礎を学ぶために、

Webグラフィック作成の練習をし、

そこからスライスをして、Webグラフィックのパーツを作成。

DreamweaverでXHTMLの勉強をし、タグ付けの基礎を学んだ。

今月末までに、"見栄え"の制御をするCSSの基礎と、

少しJavaScriptの基礎を学んでいく。

◎Fireworksの基礎を学ぶ
◎XHTMLの基礎を学ぶ
・Dreamweaverの基礎を学ぶ
・CSSの基礎を学ぶ
・JavaScriptの基礎を学ぶ


英語の勉強に関しては、

・ボギャブラリーを増やすためのリスニングとセンテンスの勉強。
・リスニング強化のための速読練習。
・会話の瞬発力をつけるための練習。
・中学3年の文法を覚える。
・休憩時間はPodCastで、英語のラジオでリスニング。

とにかく、英語の勉強は毎日持続してやっていって、

WEBの勉強はしっかりとした目標スケジュールでやっていきます。



♪Gold Digger - Glee Cast
今まで大好きだった曲を、
ちょっと日記で紹介していこうと思います。

今回のブログ内で流している曲は、
確か2007年にリリースされた曲なんだけど、
NYはBrooklyn生まれのDeemiの"Soundtrack of my life"という曲に、
当時は、すごく聴き入ってしまっていた。

この曲は、彼女自身の経験をリリックにしているため、
自分は、歌そのものにリアルを感じ、
そして幾度も共感が出来る歌で大好きだった。

彼女は、幼い頃に不慮の事故で父親を亡くしていまう。
そして、幼少から歌を歌い始めており、
タレントショーで優勝し、
その後、Manhattanの有名な高校に入学をし、
彼女の優れた学業成績を修めるが、
17才で妊娠、母親の勤めもあり彼女は転校し、
勉強を続けるが、1年後には2人目を妊娠をしたため、
学校を辞める。
そして、夫から外を出ることも友達を作ることも許可されず、
激しい家庭内暴力を受け続けた。
そして、夫は麻薬取引で逮捕され、
その後、その夫は殺害されてしまっているらしい...
今までいろいろあったが、彼女は自信を取り戻し、
歯医者のアシスタントとして生計を立てていき、
今に至る。

この歌は、
自分の人生なんて凄くない、何もない、
荒れた人生だった、こんな過去もあった、
でも今はこうして生きている。
だから諦めないで、上を向いて歩いてよ。
と歌ってる。

その歌声が強く、奮い立たされる...

♪Deemi - Soundtrack Of My Life(VIDEO)

(Japanese)
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Deemi - Soundtrack Of My Life

私の人生の台本にはスターはいない
セリフなんて用意されてない
使えるお金なんて無い
あるのはクスリ、暴力、セックス、涙だけ
私の役は、愛する人々を次々と失う役みたい
私には特別な照明も音楽も無い、ただ演じるだけ

3,2,1, アクション

最初の子供が生まれて3ヶ月
幸せな毎日を送っていた
でも子供の父親が私のママをフライパンで殴ったの
彼が私を殴るから…ママと彼はケンカしたの
神様を信じなきゃいけない、でも私には出来そうもない
私はすぐに足を開いて、どうしようもない人みたいね
最後には悪魔のためにハッパを育ててる
警察が来て私に尋ねると、悪魔は言い訳するの

どうして?
子供の頃は、私はいい子だったのに…
クスリなんていらなかったのに…

セリフなんて用意されてない
使えるお金なんて無い
あるのはクスリ、暴力、セックス、涙だけ
私の役は、愛する人々を次々と失う役みたい
私には特別な照明も音楽も無い、ただ演じるだけ

歌の仕事が上手くいってなかったころ
マリファナを売り始めたの
売るよりも沢山、私は吸ってた
スタジオに行くとき、ママに子供達の面倒を頼んだけど
ママは私があの子達を愛してないと思ってる
やることが多すぎて、プレッシャーが重すぎて私は勉強をやめた
そして最後には悪魔のためにハッパを育てた
警察が来て私に尋ねると、悪魔は言い訳するの

どうして?
子供の頃は、私はいい子だったのに…
ママの言うことは素直に聞いたのに…
クスリなんていらなかったのに…

あなたは顔を上げて、諦めないで
あなたは上を向いて歩いてよ

私の人生の台本にはスターはいない
セリフなんて用意されてない
使えるお金なんて無い
あるのはクスリ、暴力、セックス、涙だけ
私の役は、愛する人々を次々と失う役みたい
私には特別な照明も音楽も無い、ただ演じるだけ

3,2,1, アクション
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(English)
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Deemi - Soundtrack Of My Life

No all star cast, no scripts, no budgets
in the soundtrack of my life
jus drugs and violence, sex and cryin'
in the soundtrack of my life
im like halle in monsters ball, jada in set it off
in the soundtrack of my life
no special effects, just rep my set
in the soundtrack of my life

3,2,1, action

We 'bout to wait for my first child
I'm standing on a welfare line
Baby daddy went and hit my moms with a metal pan
They fight 'cause he don't treat me right
My faith I'm in is real life but
I can't seem to get that right
Feel like a bum because my gear aint tight
Up late cutting crack for his feens
Is that why the feds question me
when i was yound i was really good girl
Remember when i Had no need for liquor and green

No all star cast, no scripts, no budgets
in the soundtrack of my life
jus drugs and violence, sex and cryin'
[Soundtrack Of My Life Lyrics on http://www.lyricsmania.com]
in the soundtrack of my life
im like halle in monsters ball, jada in set it off
in the soundtrack of my life
no special effects just rep my set
in the soundtrack of my life

See the job wasn't making it
So thats why they hustlin
I Smoke more than i sold
Got to get to the studio
And Moms dont wanna babysit
She thinks i don't love my kids
Dropped out and got my GED
Because the pressure was too much for me
Up late cutting crack for his feens
Is that why the feds question me
when i was yound i was really good girl
Remember when i Had no need for liquor and green

No all star cast, no scripts, no budgets
in the soundtrack of my life
jus drugs and violence, sex and cryin'
in the soundtrack of my life
im like halle in monsters ball, jada in set it off
in the soundtrack of my life
no special effects just rep my set
in the soundtrack of my life

3,2,1, action
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♪Deemi - Soundtrack of my life
今年になって、本当に改めて気づかされた事は、
自分に対しての生きる希望を持つことによって、
ちょっとした事でも、心が揺らがなくなり、
大きな荒波がきて、呑み込まれたとしても、
大きな絶望を感じなくなった...
今まで何十年もずっとあった、あの底がない、
どこまでも呑み込む闇はどこへ行ったのやら...

自分がなぜ、希望や未来が今まで見れなかったのかは、
ある本を読んで、少し納得が出来た。
その本には、こう書かれていた。


"未来を想像する時に働く領域が、
記憶の司る領域と近いことが判明しています。
要するに、人は未来を思う時、過去を基盤にしているということです。
あまりにも突飛な未来像というものが存在しないのは、
こうした生理的な理由によるものです。"


当然のことながら、
私達が今、想像している未来は、過去を基盤している部分が大きい...
10代の頃から、この発想は出来ていたけど、
改めて専門家の話しを聞かされて、改めて納得が出来た。
幼児期の環境の違いで、人それぞれ見る角度が全く違うのも、
これでよくわかる...

自分がようやく、生きる事に対しての希望を持つ事が出来たのは、
自分の今までの過去が全てだという、とらわれから解放されたこと...
今までの過去が、
世の全てではないと思うことが出来たのがポイントだった...
絶望の世界だけに目を向けるのではなく、
光の世界でも自分は生きていけるんだという、
認識が出来る様になれた...
今、この言葉を簡単に言ってはいるが、
実際にそう思うのには本当に難しかった...
そして、この思考が出来るまでに、
人の愛情をたくさん浴びることができたからこそ、
人の未来の言葉を心の底から信じる事が出来たと思っている...
今まで感じる事が難しかった、人の愛というモノを、
たくさん人から学び、たくさん感じられるようになれた...
その今の自分の環境に感謝をしています。
これを感じて、改めて思ったことは、
結局、人はスゴい人など誰一人もいなく、
単なる一生懸命生きている同じ生物であって、
どんな人も、今まであった環境に感謝することだけです...

これからの自分は、今までの過去にあったデータではなく、
今までなかった経験を超えて、
未来へのイマジネーションを創造していこうと思います。
これはまるで、未知の世界へ冒険している気持ちと全く同じ感覚です。


♪Kenmochi Hidefumi feat. Tycho - Past is Prologue
最近、もっと頭を上手に使えないものかと、
無い頭でよく考える!!LOL
いやいや、無い頭だからこそ、すぐ頭が疲れてしまい、
もっと頭が疲れないようにしたいと思っていた。

そこで、最近知った事は、
なんでも、右利きの人は左脳領域である論理的思考が得意で、
左利きの人は右脳領域である芸術分野や直感力に優れている傾向があるらしい。
なんか、左脳は男性で、右脳は女性みだいだっ!!LOL

そして、人は手だけではなくて、目にも利き目がある。
それは知っていたが、自分がどっちの利き目なのかは知らなかった...
調べてみたら、自分は目も右利きだった。

そして、脳も、体の一部であるため、
脳も交互にバランス良く使ってあげると、疲れないのだという。

自分は右利きなので、左手でご飯を食べてあげるとか、
左手もバランスよく使ってあげて、
生活の中で、左半分の体に意識してあげるといいらしい。
もちろん、左利きの人は、右半分を意識してあげる。

物は試し、これからちょっと意識して、やってみよう♪
と思っていたのだが、これがまた難しい!!
当然、生活の中で、無意識に利き手を使う習慣になっている!!
これは無意識を意識する練習にもなりそうだわっ!!


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数回、不愉快なコメントをつけられていたので、
外部からの迷惑コメントの防止をするために、
これから、コメントは、
アメーバ会員のみ受け付ける設定をしました。
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♪Amerie - Pretty Brown Eyes feat. Trey Songz
高校を卒業をしてから、学校の友人からは、
よく協調性がないと言われていたので、
自分は全く協調性がないのだと思っていた。
だが、よくよく考えれると、
自分という人間を共感を得てくれる人はとても少ないが、
自分はどんな立場の人でも、どんな状況の中にいる人でも、
全てが全てわかるとまでは言わないが、
その人に共感する事は多々ある。
彼らが言う、一体なにが協調性に欠けていたんだろう...
思えば、いつも意見の不一致だけで、
協調性がないと言われていたような気がする。
そこまで友人の意見に合わせなくてはいけないものなのか...
もしかしたら、
根本的にウマが合わない友人達だったのかもしれない...
いやいや違う...
こんな結論ばかりしているうちは、
自分の成長は望めない...

よくよく考えてみれば、
変わり者とか協調性がないとか言われ続け、
それがとても寂しくて、わざと捻くれていたり、
自己顕示が出てしまってたところもあったな...LOL
それで、余計に変わり者とか協調性がないとか、
言われるわけだ!!LOL
なんとも若かった自分...LOL

YAHOO!の辞書で、"共感"と調べると、
『他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。』
うん、これは自分の"共感"によく当てはまる。
そして、"協調"と調べると、
『互いに強力し合うこと。』
うん、これも自分の中にもあるモノだぞ!!
と思いきや、まだ先があった。
『特に、利害や立場などの異なるものどうしが強力し合うこと。』
………、これだっ!!
利害の不一致で協力をしないということはないが、
立場や環境が違う人と協調しない自分がいたのは確かだ...
立場的に強い人、恵まれた環境の人に対して、
以前のオレは協力もしなければ、興味もなかった。
むしろ、そんな人から弱者を守りたいとしか思っていなかった。
敵対心、丸出しだった。
それは、自分の心の奥にある敵対心と嫉妬心からなのだと思う。

自分の育った環境、学歴、経歴を、
一時期、当時の友人達にとてもバカにされ続けた思いが、
彼らに敵対心を抱くようになり、いつしか嫉妬心の塊ができた。
彼らにとったら、育った環境、大学へ行った学歴、
そこから登りついた経歴は当然であり、
それって、ごく当たり前の事でしょ!!
って言う言葉や態度がとてつもなく、
頭にきていた...LOL
そんな彼らは、こぞってこう言う。
「オレらはとても努力してきたからなっ!!」
いや、努力してきたことは、もちろん認めるし、
あなた達を何1つ責めた事も否定すらしたこともない。
でも、なぜ、自分達が生きたきた環境だけが、
全て正解で当たり前だと主張するのかが理解できず、
そんな彼らに協調したいとは思わなかった。
でも、それでも、彼らが落ち込んでいる時や、
悲しんでいる時も、彼らの気持ちが共感ができるので、
自分が出来ることは、彼らに協力をしてきたけど...

最近、ある本にとても興味深い事が書かれていた。

"自分が自分である意識と、他人の心を読み取る能力の間には、
深い関係があるとみなされている"

確かに、自分は全体を通して、置かれている立場や状態、能力など、
自分の事をしっかり観察ができる能力はあると思う。
もっと自分自身が全体を通して見れるようになれば、
目の前にいる生身の人間を総体として、
そのまま受け入れる事ができるのかもしれない。
今の彼らはどうなっているのか、わからないが、
当時の彼らは、
自分たちが生きてきた道だけしか当然だと思う認識しかない。
だから、以前の彼らは自分たちのような生き方をした人間でなければ、
共感は得られなかったんだ、1つの理解すら示さなかったんだ。

そして、その本には、その後にも、
とてもいい事が書かれていた。
著者自身も以前、友人の成功や幸運に対し、
嫉妬心を持っていたのだが、
ある時に、ハッと気づいたらしい。
"あいつは誰だ?
俺の友達じゃないか!!
あいつにいいことがあれば、
俺もよくなるに決まっているじゃないか。
友達の幸運が俺の幸運を邪魔するなんてことはあり得ない。
無理に何か言う必要はないんだ。
共感すればいいだけじゃないか。"
と思ったらしいです。
この考え方はとても素晴らしい事だと思うし、
とても理に叶っている。

以前までは、ネガティブな共感ばかりしていたが、
この考えを学べば、ポジティブな共感が生まれてくれる。
そうなれば、上記にあげた彼らにも、
自分はもっと共感ができ、もっと協調性が生まれてくる。
そしたら、彼らは、なにかしら学んでくれるのかもしれない。
そして、彼らから、自分は学ばさせてくれるのかもしれない。

自分の環境や立場、価値観や思考、
文化と違う人とたくさん関わる事で、
人は必ずとても成長すると、至る所でよく聞く。

自分の環境や立場、価値観や思考、
文化と違う人とたくさん関わり、それを受け止め、
そして、共感をすることで、
自分が知らないうちに、自分自身を高めてくれる、
自分自身の可能性がまた広がっていく。

このまま、狭い人間で終わりたくない。
もっともっと柔らかく暖かく包み込める人間になりたい。
目の前にいる生身の人間を総体として、
そのまま受け入れる事ができるように、
今度はポジティブな共感もたくさん感じられるようになっていこう。


♪Mary J. Blige - I am
一昨年、NYで知り合い、
お互い、帰国したのだけれど、
また去年、NYに滞在した期間が偶然に重なった友人が何人かいて、
その中の1人が、今回CDジャケットのデザインを依頼をしてきた。

彼と初めて会ったのは2年前、
仲良くなって、彼にもたくさんお世話になった。
その後、お互い、日本へ帰国したが、
オレは悔しい思いをしたので再度NYへ行くと決めた。
その友人は、NYに心を置いてきてしまったらしく、
心がポッカリ穴が開いてしまって、
心の内側に閉じこもってしまい、
長い間、シンガーの活動も停止してしまっていたらしい。
それから、友人の不幸があり、自分は何をしているのだろうと気づき、
置いてきてしまった自分の心を取り戻すべく、
彼も再起をはかるために、NYへ行くと決めた。

彼と初めて出会ってから、ちょうど1年後、
また同じ時期に偶然お互いNYへ行くことになり、
NYで再会した。

その後、またお互いは日本へ帰国し、
それから1年が経つが、今じゃ寝る時間を惜しむ程、
彼は精力的にこの1年間、活動をしてきたらしい。

そして、先月末、
彼がイベントでCDを配布したいらしく、
CDジャケットのデザインだけでいいんで頼めませんかと、
依頼をしてきた。
デザインワークに関して、数年間のブランクがあるけれど、
これは再起をはかる、いいきっかけを与えてくれたと感じた。


今回のデザインに関しては、
彼らが自撮りした写真データを渡され、
このデータを使ってくださいと言われた。
最初からデザイン案が決まっていたわけでもなく、
せめて自分が撮った写真でもなかったので、
貰った写真データをどう使うかが、ずいぶんと悩まされた。

今回の反省点は、
・自分がデザイン案を設定して、ラフスケッチしたものと、
 出来上がったデザインが、かなりかけ離れてしまったこと...
・自分のスキルを把握出来ていなかったことと、
 実際、作り上げるデザインの想定を考えることが足りていなかった...

良い点は、納期の期間内まで、
想定外も予想してのスケジュールを設定をし、
自分が設定したスケジュール通り、実行出来たこと。

今回作ったCDジャケットのロゴデザイン
Build a Better Tomorrow -より良い明日をつくる-

今回作ったCDジャケットのデザイン
$Build a Better Tomorrow -より良い明日をつくる-

$Build a Better Tomorrow -より良い明日をつくる-





彼と2度目の再会をした時に、
お互いやれることだけをやってみせましょうね!!
と彼は言ってくれていて、彼は実行していたが、
オレは去年まで、
この1年間何もしていなかった...
オレはこの1年間、根元から心が折れてしまっていた...
もう何がなんだかわからない状態になっていた...
とてもとても人間としても男としても情けない自分がいた...

オレは悔しい思いから、
リベンジをするために2回目のNYへ行ったが、
返り討ちされた...LOL
それは誰かを負かすのではなく、見返すのではなく、
自分の存在を肯定をするためでもなく、
自分自身に打ち勝つということを、その時は見えていなかった...

長くて苦しい期間だったけれども、
自分にとって大切なモノがたくさん見れるようになれた、
自分にとってとても大事な人達に、
たくさん素晴らしいことを教えてもらった。
そして、簡易的に言葉では表現できないけど、
心の中に大切な何かをたくさん与えてもらった。
自分が今まで思い描いていた、
柔らかく強い人にこれからはなれると、今なら自信が持てる。

これから、どんなことが起きても、
笑顔で優しく負けない自分でいる...


♪Samantha Jade - Step Up
恐らく、人は自意識の中で、
少なからずの矜持を持っていると思う。

もともと自分はプライドは持っていないと思っていたが、
少しながら、プライドを持っている部分もあることに、
何度も気づかされる。

プライドを捨てるということは、とても難しいことだ...
それは結局、プライドも己が執着している、
とらわれている自己認識。

ある本に書いてあったが、
"自尊心を捨てろというわけではなく、
プライドとは往々にして誤った自己認識である場合が多い。
いったんそれを手放し、そして、
脳は空白ができると、自発的に埋めようとするので、
自分の内面に隙間や空白ができることによって、
そこに何かを呼び込むことができる。"
という。
自分はモノ作りをしているだけあって、
これも特に創作活動をしている人には大切なこと。

1つにとらわれるだけでも、
その人の可能性は、絞られる、パターン化される。
でも、何もとらわれなくなり、
プライドもただの言葉でしかなくなった時、
私達の可能性は、存在は無限になるのだと思った。

いらぬプライドを捨てる事ができた時、
新しい何か大切なモノが生まれるんだ。


♪Lems - Flowers
今月に入ってから、元気がなかった...
正直、孤独心に負けてしまってたな...
孤独心に勝とうとは思ってはいないが、
もう負ける気はない!!

オレは運がいい事に、大切な人達がいる。
知音なる大切な人達がいる。
人1人の我だけではなく、
オレと共に進もうとしてくれる畏友達がいる。
共に歩んで進んで行けるのを求めてくれている。
光輝なる将来のビジョンに、そこにオレも一緒に描いてくれている。
それを忘れるんじゃないと言ってくれている。
そして、オレの存在で涙を流してくれる。
それがとてもとても素直に嬉しいんだ...

今まで人を全く信じられなかったけど、
今まで友と言われても正直心を開けなかったけど、
今の大切な人達に触れて、
ストレートに心の底から、信じる事が出来るんだ。
去年から、オレの心の中で信じられる気持ちを生んでくれたんだ。
それが日に日に増してくれている。
それは、自分自身にも信じられるようになれたからなのかな...
オレは1人ではないと無理に思わなくてもよくなったよ。
そんなことを思わなくても、しっかりとした繋がりを感じられる。
今年に入って、まだみんなと1度も会っていないけれど、
いつか会える時まで、その時まで頑張ろうと思えるだけで、
寂しくならなくなったよ。

ようやくこの感じ方が生まれた。
だから、失いたくない!!
忘れたくもない!!
それを今、この場所にも刻むよ。

みんなの期待に応えたい...
それでみんなの笑顔を見たい...
だから、もっともっと元気を出そう!!

もっとリズム良く生き生きしていこう!!

こんな話しを聞いた。
好きな音楽をたくさん聴くと、
その人の脳内は気持ちがいいと反応し、
それで脳内も音のリズムに合わせて活発に活動してくれるという。
脳はいつも音に反応をするんだ。
人の喋り方で、とても心地よいと感じる時がある。
それは脳が、言葉のリズムに反応しているからという。
だから、喋り方のリズムとテンポで、
コミュニケーションを更に上げることができるそうだ。
英語の話しに移るが、日本人が英語を聞き取れないのは、
日本人が英語のリズムを知らないのも、1つの要因と聞く。
ちなみに、以前どこかで聞いた話しなのだが、
世界でも珍しい能力を日本人は持っている。
日本人以外の国の人は、虫の音などを聴くと、
雑音としてしか、聴けないらしいが、
日本人は、虫の音などを、
人の会話と同じ様な音として聴くことができる。
だから、古来の日本語の擬音語は美しいわけだ。

オレらの生活の中には音が溢れいている。
生活の中で音は欠かせない。
その中で時と共にリズムも刻まれている。
都市の中にいる時のリズム、自然の中にいる時のリズム、
こう感じると確かに違うことがわかる。
その一部として、軽快なリズムをオレ自身が刻みたい。

そういえば最近、音楽を全く聴いていなかった...
以前は、バカみたいに音楽を聴きまくっていたのに...
これから音楽をまた生活の中に取り入れていこう。
激しく重たい音楽も大好き。
美しく切ない音楽も大好き。
これもひっくるめて自分自身のことでもあるんだ。

さぁ、音楽のリズムに合わせて今日も頑張ろう♪


♪F.I.L.O. (Melodiverse Remix) - Shing02