パラリラホロスコープ -4ページ目

答えはシンプル。(蠍座の話)

こんにちは。

もふおです。

今回は、ふと思った事です。

あと、動画『蠍座あるある５８』の補足的説明にもなります。

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私のブログは、蠍座との恋愛で参考にして下さる方が多く来て下さいます。皆さん、お悩みの種類は異なりますが、共通しているのは【蠍座が沼に入る事】によって関係性の進行が止まってしまう事で、不安感が増してしまうお悩みがほとんどかもしれません。

その度に『なんで、蠍座って沼入りするの』っていう疑問が当たり前に発生してしまうと思うのです。ですが、この皆さんの疑問について、私もこれまで色々説明して来ているのですが、もっとシンプルに考えてみようと思ったのです

でね、私なりに思った事なんですが、

『とりあえず、一人になりたい。(一人きりになって静かに考えたい)』というのが一番に上がって来たのです。誰であっても、他者の感情に触れたくないというかですね、これ以上、色々な人や種類の感情を自分の上に乗せて、追い込まんでくれというかですね(誰もそんなつもりなくても)

そう思う時(一人になりたい時)というのは、結構自分の中で色んな感情が渋滞している時のように思います。何か自分の心にひっかかる事が重なる時、それは、恋愛関係の相手との事で一杯になる時もありますが、

それ以外の事を同時に考える必要がある時、例えば、仕事・家族・友人、それ以外にも考える事が沢山で、自分の心の許容範囲を越えて来ていた時、他者の感情に触れすぎている(キャッチし過ぎてたり・過敏になり過ぎてたりも)タイミングで、だいたい気持ちの余裕が無くなっている時ですね、

感情のコップがあるとしたら、そのコップはもう溢れそうか、溢れているのです。

答えを求められたらり、結論を迫られたり、急ぎの問いに答えないとならない時、いっぱいいっぱいになった感情が溢れ出すのです。そうなってしまった場合、どうなるかというと、感情の制御が効かなくなります

感情の制御が効かなくなるという状態を皆さんは経験した事があるでしょうか説明が難しいのですが、どうにもならない・どうも出来ない・焦る・なんとも言えないプレッシャーの中に追い込まれる感覚なのです。

そうなると、これ以上追い込まれて自分を見失う前に、自分を守る手段として、窮鼠猫を噛む(弱者も絶体絶命の窮地に追い込まれると、必死に反撃することのたとえ。)か、他者の感情を拾わない場所まで、逃げるか、隠れるか、気配を消すか(＝沼入り)の選択になる気がします。

どうにか、一人になる時間と相手との心理的・物理的距離を取ろうと必死になるのですもう、これ以上の感情を受け取りたくないのです。

なんで

どうして

大丈夫

何か手伝う

教えて

早くして

どうなってるの

話してくれない

一緒に考えない

例え、この言葉が他者からの優しさの塊であったとしても、この言葉の裏にある意味や状況・背景・相手の不審や不安などの感情が透けて見えるように、重く心にのしかかってくる心理状況になる時があるのです。被害妄想に片足入っているかもしれません

なので、とりあえず、今の状態で溢れている感情を何とか制御しようと、ひっそり、でも必死に自分の感情の整理に着手します。出来る所から感情を整え続けます。そうする事で、自分の感情のコップの底にある詮が少しづつ緩んで、コップから溢れる感情をコントロール出来てきます。これは、気持ちの整理がついて来るというイメージです。

気持ちの整理がつく事で、やっと心が落ち着いてくるのですが、この整理までの過程は洗濯機の中で自分の感情が回っているような、激洗状態の時があるので、できれば、触らないで欲しいのです(危ないですし、なんならセンシティブで気が立ってる場合もあるからです。)

答えは、シンプル。

とにかく、一人にしておいて欲しいのです(一人になって、自分も含め、沢山触れた他者の感情についての解読の為の静寂の時間が欲しいのです。)

ここが、他者の介入を必要としていない一つの大きな理由だと、個人的には想っています。オウン解決先行派なのですね…