こんにちは。
もふおです。
今回は、冥王星水瓶座についての話です。
ちょっと偏った話かもしれませんので軽くお読み下さい
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冥王星が山羊座エリアと水瓶座エリアを行き来し、2024年11月に本格的に水瓶座エリアを運行していきます。
冥王星が山羊座エリアに入室した時は2008年でした。
長い時間をかけて時代を刷新してきたわけです。山羊座の部分は骨組みでもありますので、次の水瓶座エリアを走行するには、根本から変わる、変えていく必要があったと思いますし、その為の破壊と再生が次々に起こったという気がします。
特に、影響力のある惑星が次の星座に向かう後半や初っ端というのは、次の星座へ向かう最終的な準備と称して大きな動きがあるように思い返します
コロナでリモートなども、会社という大きな枠組みに通勤する必要性が縮小され、働く場は会社でという形ではなくても良いという根本を変えて行った気がします。
平成時代(2008年も平成)のかつての通勤風景は、令和元年(2019年5月に新元号)の12月にコロナが確認されたことで大きく様変わりしましたしね。たまたまかもしれませんが、元号が変わった年から日本の会社という組織の在り方も刷新する流れを汲んでしたのかもしれません(ほんまかいな)
元号が変わった時、冥王星は山羊座の24度付近にありました。
さらっとシンボルを確認を見てみますと、
CAPRICORN/24
山羊座24度/修道院に入る女
A woman entering a convent.
The keyword is CONSECRATION.(献身・精進・神聖化・身を捧げること)
このシンボルは、魂の可能性を信頼し、何か深く揺さぶられるような事へ挑戦する感情が沸き起こる象徴であり、
人生は、個人が聖俗的な忠誠心を発展させ維持することが出来ない限り、満足を得ることが出来ない事実について言及しており、
人の才能は、永遠の目的への献身によってのみ高められると言っているのです
私には修道院という場所がどういった場所なのかはわかりませんが、山羊座の資質が多く含まれたこのシンボルから想像してみると、山羊座の持つ自身に対して最も固く厳しい姿勢が無ければ修道院に入る事は出来ないと思いますし、神に誓い身を捧げる事も出来ません。
このシンボルをこれまでの時間軸の流れに沿って見てみると、山羊座エリアが後半を迎える辺りで組織や枠組みが破壊されるとき、頑なにこれまでの体制にしがみついていた組織ほど時代に取り残されていったか、破壊から崩壊の一途を辿ってしまったかもしれません。
どんな状況にあっても、精進する気持ちを持ち、献身的に慎ましく変化に対応してきた人や組織ほど大きなダメージにならず、なんとか持ち堪えたのではないかと想像すします。誰もが同じ状況下でしたからね、“人の才能は、永遠の目的への献身によってのみ高められる”ここにフォーカス出来た“長”達は形状を何とか変えて今日まで来れたということかもしれません。
でですね、
これを個人のホロスコープレベルに落として考えてみた時なんですが、皆さんの山羊座エリアと水瓶座エリアは何ハウスを跨いでいますかもしくは同じハウスですか
冥王星が完全に水瓶座エリアへと移行していきますので、これまでの自身の体制や決まり事・規則性を持って進んでいたこと、動かす理由が無かったもの、動きが無くなっていたこと、これらをもう一歩先の水瓶座使用に進化させるタイミングが今年はやってきている気がします。(ほんまかいな)
水瓶座はこれまで山羊座がじっくり創り上げてきた事を残しつつ、新しい発想を加えて進化させていきます。古いものをどこかに残したまま、全く新しいものに変革するイメージですから、そのソースはもう既に自分が山羊座時代にこつこつ継続してきた中にあるはずなんですね。
この辺の形態の経過を辿っていくと、もう既に物事が水瓶座シーズンに向けて動き出しているかもしれません(ほんまかいな)
昨年の3月23~6月11日と今年の1月21日から9月2日まで、冥王星はちらっと水瓶座エリアを運行していますので、ここでその傾向が表れている人もいるかもしれませんね。
この後、一旦山羊座エリアへ逆行しますが、昨年と今年の水瓶座エリアの時期に進化の兆候が出ていましたら、きっと上手く脱皮して進化する態勢になっているのではないでしょうか
というわけで
冥王星が個人レベルにどのくらい影響するかわかりませんが、時代という大きな流れを跨ぐタイミングですからね。
2009年~2023年(およそ14年)までの冥王星山羊座エリアから、2024年~2043年(およそ19年)までの冥王星水瓶座エリアを繋ぐ、貴重なレア体験を楽しみたいなと思っています
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こちらからは、以上です。
もふお
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